ヘッドホン「SONY MDR-XB700」を購入 Cinema Kingdom Blog

ヘッドホン「SONY MDR-XB700」を購入 Cinema Kingdom Blog

映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

2017 051234567891011121314151617181920212223242526272829302017 07
HOME > スポンサー広告 > ヘッドホン「SONY MDR-XB700」を購入HOME > ホームシアター > ヘッドホン「SONY MDR-XB700」を購入

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ヘッドホン「SONY MDR-XB700」を購入

先週の17日、今月分のBD-Rを買うため
amazonを覗いているうちに
SONYのヘッドホン「MDR-XB700」を
衝動買いしてしまいました。

「XB700」の定価は12,390円なのですが、
それがそれまでのネット最安値から千円近く安い
6,345円で売られていたのを発見したのです。
ただ、安さ故か「3、4日後に発送」となっており、
到着したのは22日でした。
(6,345円だったのは4日間だけでした)







この「MDR-XB700」は、9月に新たなヘッドホンが
欲しいと機種選考していた時の候補のひとつでした。
結局、その時はゼンハイザーの「HD595」を選んだ
わけですが、ではなぜ、すぐにこの「XB700」を?
と、不思議にお想いの方もいらっしゃるでしょう。
実は、「HD595」のエイジング中に、
ちょっとした問題が起っていたのです。

「HD595」は細かい音までよく拾いますし、
音場も広く(耳の外側まで定位が拡がっている感じ)、
多少、中低域が強めに鳴る傾向がありますが
かなりフラットで、あまり聴くジャンルを問わない、
良いヘッドホンだと思います。
特に素晴らしいのが歌声で、
中でも女性ボーカルは絶品だと思います。
僕は、所有するCDの6割以上が
洋楽の女性ボーカルものなので、
この点が購入の大きな動機になりました。

ただ、今の僕がヘッドホンを使う主な目的は
音楽鑑賞用と云うよりも深夜の映画観賞用になります。
しかしその点でも声(台詞)が聞き取りやすいという
「HD595」の特徴は大きな利点に思えました。
また、長時間の使用にも堪えられるフィット感の良さ、
負担の少なさでも「HD595」は最高レベルのヘッドホン
だと思います。

と、ここまでは理想的な展開で満足していたのですが、
問題はBD-ROMのHDオーディオ再生時に起りました。

音響もデジタルベースで製作される
最新のアクション映画やSF映画などでは、
至る所で質の高い重低音が使われています。
特にBDソフトのHDオーディオに収録されている
重低音の強烈さは半端ではありません。
その重低音を大きめの音で再生中に「HD595」は
飽和による音割れとノイズを発してしまったのです。

具体的に書きますと、BD「アイアンマン2」の
チャプター10の重低音ででした。
使っていたアンプは「SONY TA-DA5400ES」でしたが、
残響音が加わり低域が増強される
「ヘッドホン・サラウンド」モードで聴いていたので、
尚更負担がかかったようです。
どうも「HD595」は、CDやDVDの再生には理想的でも
最新のアクション映画やSF映画などのBDソフトに
納められている重低音の再生には、不向きなヘッドホン
のようなのです。

このBD「アイアンマンII」の同じ箇所を
長年愛用して来た audio-technica の「ATH-AD700」でも
再生してみましたが、音割れやノイズは出ませんでした。
しかし、重低音らしい量感的な部分で、多少不満が残りました。
(AD700の低音は元々キレは良いが、ややあっさり系)

その時、重低音の再生に重きを置いて作られた
ソニーのヘッドホン「XBシリーズ」のトップモデル
「MDR-XB700」のことを思い出しました。
そこで、すぐに amazon へ飛び、
検索してカートに放り込んでおいたのです。
そのまましばらく「今は買わない」状態になっていたので
急な値下がりにも気付くことができたというわけです。


購入後、15時間程CDで慣らし運転をしてから
おそるおそるBD「アイアンマンII」のチャプター10を
大音量で再生してみました。
すると、後頭部から首の後ろにかけて振動がビリビリ来る、
「いかにも」な重低音が楽しめました。(笑)
最大入力も3,000mWと強力なので、
大音量の「ヘッドホン・サラウンド」モードでも楽勝でした。
今後もイコライザーを使うなどして、いろいろ遊んでみる
つもりでおります♪




最後に、ざっと感想を・・・。

【デザイン】
ぶっといタイヤのようなイヤーパッドが
印象的なデザインですが、個人的には
このデザインに強く惹かれましたw。
パッド素材は柔らかく、耳をすっぽり覆う構造なので
装着感は良好ですが、夏場には蒸れそうで、
ちょっと心配です。

【音漏れ】
SONYでは「密閉ダイナミック型」と謳っていますが
音は盛大に漏れます。
ダダ漏れのオープンエアと大差ありません。
「アウトドアで迫力の重低音を。」という
キャッチコピーで売られていますが、これを
電車やバス内で使ったら、絶対、顰蹙(ヒンシュク)を
買うと思いますw。

【音の傾向】(使い始めにつき暫定的な印象です)
音の解像度自体は価格なりで
あまり「HiFi」な感じではありません。
高域は意外と聞こえて来ますが、
低音が強調されている分、多少ドンシャリ気味で
相対的に中域は目立たない印象です。
その為、声の再現性は至極平均的です。

「XB700」と「HD595」でCD等で音楽を聴き比べますと、
「HD595」の方が音数が多く、音場も広く、定位感も良いし、
装着感も上だと感じます。
やはり、「HD595」はなかなか完成度の高いヘッドホンです。
しかし、価格差と、狙いの違いを考慮する必要もあるでしょう。
「XB700」も単体で聴けば、そう悪くはありません。

【得意なジャンル】
中低域はどちらかというと緩めな質感なので、
スピード感やキレ味は出にくい印象です。
ですからロック向けかと云えば、
ちょっとモサッとしている分、
必ずしもそうとは云えないような気がします。
ただ、HIPHOPやHOUSEなどのクラブミュージック系
の音楽再生には最適なヘッドホンでしょう。
また、迫力が増すので映画やゲームにもよく合う
と思います。

【注意点】
コードの長さが1.2mと非常に短いので
部屋での使用には延長コードが必須だと思います。
コードは両出しの平型ケーブルで、
端子はL型ミニプラグです。
なお、延長コードと標準プラグ変換アダプターは
付属していません。

主にBDでの映画鑑賞にしか使わないと思いますが
安く買えましたし、総合的な満足度は高いです。


新たにこの「MDR-XB700」を加えて、
ウチには今、四つのヘッドホンがあります。

SONY MDR-XB700

SONY ステレオヘッドホン XB700 MDR-XB700SONY ステレオヘッドホン XB700 MDR-XB700
()
ソニー

商品詳細を見る


SENNHEISER HD595

Sennheiser ヘッドホン HD595Sennheiser ヘッドホン HD595
()
ゼンハイザー

商品詳細を見る


audio-technica ATH-AD700

audio-technica エアーダイナミックヘッドフォン [ATH-AD700]audio-technica エアーダイナミックヘッドフォン [ATH-AD700]
(2003/10/21)
オーディオテクニカ

商品詳細を見る


audio-technica ATH-DCL3000
audio-technica ATH-DCL3000 デジタルコードレス ヘッドホンシステムaudio-technica ATH-DCL3000 デジタルコードレス ヘッドホンシステム
()
オーディオテクニカ

商品詳細を見る


この内、すぐ上の「audio-technica ATH-DCL3000」は
現在、ほとんど使用しておりません。
コードレスって、便利なようでいて、
重量は重くなりますし、頻繁に充電をしなければならず、
無精者にはあまり向かないようです。(苦笑)


関連記事
スポンサーサイト
[ 2010/11/24 13:59 ] ホームシアター | TB(0) | CM(6)
はじめましてalivioです。
ブログが始まる前から色々と参考にさせていもらっています。
たまたまタイムリーな記事だったので、ついでと言っては何ですが質問させていただければと思います。

岩窟王さんのレビューも参考に購入したDCL-3000ですが、賃貸マンションという環境でもあり手放せない存在になっています。
ところが最近ボリューム調整時のガリガリ音と左右のレベル違いが発生するようになってきました。
一度修理も考えメーカーに問い合わせをしたのですが、修理費がいい金額になりそうなので騙し騙し使用している状態です。

そこに今回の記事。
私も音楽はヘッドホンではあまり聴かず映画主体なのですが、考えてみれば映画を見ている間はリクライニングチェアに座ったままなので、あまりコードレスの恩恵を感じません。
そこで修理にお金を掛けるのだったら、このモデルを買って本体のジャックに挿して使えばいいのではと考えたしだいです。
アンプを持っていればいれば良いのですが、残念ながらDENONのDHT-M370という安いシアターセットのものしかありません。

本体に直接つないでも、付属のヘッドホン並みに聞こえるものでしょうか?
あまり変わらないようであれば、コードレスはあきらめこちらのモデルを買おうと思っています。
よろしくお願いします。
[ 2010/12/03 12:55 ] [ 編集 ]
> 本体に直接つないでも、付属のヘッドホン並みに聞こえるものでしょうか?

充電して試してみたいと思いますが、
ちょっと時間を下さい。
ただ、音には人それぞれ好みもありますからねぇ・・・。
僕が良いと云ってもそれが他の人にも当てはまる
わけではないですから。

一般論として、DCL-3000の増設用コードレス
デジタルヘッドホン「ATH-DCL3000R」は当時、
税抜¥32,000しましたよね。
つまり、受信やボリューム部分などの部品代を
除いても、ヘッドホン自体のグレードとしては
1万ちょっとの「SONY MDR-XB700」より高い
ことになりますよね。

> あまり変わらないようであれば、コードレスはあきらめこちらのモデルを買おうと思っています。

再生音の印象は、
ヘッドホン自体の音色が決めるのでありますから
他のヘッドホンに変えれば音の印象は当然変わります。
「あまり変わらない」というのがどの程度の話なのか
よく分かりませんが、変わらないということは
ないでしょう。
もちろん、DCL-3000の本体をデコーダー、アンプとして
使うことは当然出来ますから、あとは本体と
新しいヘッドホンの相性の善し悪しや、
変えたヘッドホンの音が好きか嫌いか、の
問題になると思います。
試してないのでハッキリとは云えませんが
DCL-3000とMDR-XB700ではかなり違う印象に
なるような気がしますよ。

また、音のバランスがおかしくなるなどの不具合が
ヘッドホンの受信部と増幅部だけの故障であればいいですが、
本体の方に原因があることも考えられますから
最悪、ヘッドホンを変えても不具合自体は残る可能性も
なくはないとも思います。

まあ、どちらにしろ、
例えば、日頃、携帯音楽プレイヤーなどをお使いなら
他にもイヤホンやヘッドホンをお持ちだと思います。
それで試し聴きしてみればいかがでしょう。
また、他にヘッドホンがひとつもないという場合でも
一度ショップに出掛けてご自分の耳で試してみるのが
ベストではないでしょうか。
まあ、それが無理でも、ネットで映画再生に向く
ヘッドホンを調べてみるくらいは出来ますからね。
いずれにせよ、ご自分で判断して買わないと
後悔することになると思いますよ。

まあ、無難なのは同じaudio-technica製のヘッドホン
を買い増すことでしょうかねぇ・・・。
[ 2010/12/03 21:49 ] [ 編集 ]
「ATH-DCL3000R」はすでに在庫がないようですので
audio-technicaのサポートに
『「ATH-DCL3000R」と似た音色のコード付きヘッドホン
を予算別にいくつか教えて下さい。ソースは主に映画です』
とメールで相談してみてはいかがでしょうか?
電話で問い合わせても相手はバイトなので
メールで担当者に訊くのが良いと思います。

[ 2010/12/03 22:33 ] [ 編集 ]
早速のお返事、それも詳しくありがとうございます。

確かに音の感じ方は主観的な部分が多いですから、それに答えろと言っても難しいですよね 笑

ただ、タイムリーと感じたのは時期もそうなのですが、いわゆる「ドンシャリ系」って部分でも引っかかりまして。
実は携帯プレーヤーのヘッドホンも、やはり低域ブーストタイプのテクニカATH-CKS50というカナル型を使っています。
よく聞く音楽も年甲斐もなくダンス系が多くドンシャリ好きといえば、そうなのでしょう。

早速本体にさして確認を・・・と思いましたがミニプラグはダメでしたね。
明日、変換プラグを買ってきて試してみたいと思います。

それでも・・・主観的とは分かっているのですが実際に試した様子を聞いて見たいと思います。
(充電までさせて申し訳ありませんが(^^;)

[ 2010/12/04 00:47 ] [ 編集 ]
遅くなりましたが、先ほど試してみました。
長いこと使っていなかったので
充電電池が充電出来なくなっており、
手持ちの単三電池を代用しました。(苦笑)

ソースはWOWOWの映画です。
音量を最大にすると「ATH-DCL3000R」より
わずかに音量が抑えられる感じですが
「MDR-XB700」でも十分な音量が得られました。
圧倒的な大音量は無理ですが、
インピーダンスが同じ程度(「MDR-XB700」は24Ω)
のヘッドホンであればまず問題はないでしょう。

装着感は「ATH-DCL3000R」のほうが良いです。
音場の広さ、解像度もこちらのほうがいくらか上です。
ただ、「MDR-XB700」の低音増強効果は
AAC音源でも有効で、重低音が入っている場面
では迫力がありました。
また、高音のキンキン感も「ATH-DCL3000R」ほどでは
ありません。
ただ、やはりAVアンプで聴いた時ほどの音質には
ならない感じですねぇ。

久々にDCL-3000を聴きましたが
価格のわりに正直、音はイマイチですねぇw。
「MDR-XB700」ほどではありませんが低域が多めで
この辺りが映画向きに音決めされた結果なのでしょう。
また、残響音が加わると高音がキンキンしますし、
全体的な音の解像度もあまり良いとは云えません。
(特にサラウンド3モード)
僕は「1」か「サラウンドOFF」で聴くことが多かった
のですが、それ以外のモードは正直使えませんね。

あまり参考にならないかもしれませんが
こんなところです。では!

[ 2010/12/05 00:12 ] [ 編集 ]
遅くなりました。
単三電池代用での試聴、ありがとうございました。笑

とりあえず十分な音量が得られるとの事で、まずは一安心。
人によって感じ方が違うとは思うのですが、装着感が「ATH-DCL3000R」の方が良いというのは、ちょっと意外でした。
まあ当方の「ATH-DCL3000R」は、だいぶ使い込んでいるためイヤーパッドがだいぶヘタっている状態なので、あまり影響は無いかなと思っていますが。苦笑

低音増強効果は思ったとおり良さそうですね。
高音のキンキン感は、ボリュームを上げるにつれ自分も気になっていた部分なので、これも「MDR-XB700」の方が合っていそうかなと思いました。

やはりアンプが欲しくなるところですが、前出のDENONのDHT-M370にも、よくよく見たらドルビーヘッドフォン機能がある事がわかりました。
本体への直挿しと、M370からの出力と比べてみて良いほうで聴こうと思います。

ちなみ「MDR-XB700」は、たまたま夜遅くに価格.COMを覗いていたら、またamazonで6,345円になってていたのでポチってしまいました。

試聴と比較、本当にありがとうございました。
またプロジェクター買い替えの時等、色々参考にさせてもらいたいと思います。
[ 2010/12/12 10:04 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。