黒澤明「七人の侍」創作ノート、ほか、クロサワ本を三冊購入 Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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黒澤明「七人の侍」創作ノート、ほか、クロサワ本を三冊購入

こちらの記事のコメント欄で
ogiさんに教えていただいた、「週刊ブックレビュー」での
黒澤明監督特集を見て、気になったクロサワ本の新刊二冊と
第2巻が面白かった「大系 黒澤明」の第1巻を購入しました。





血の玉座 黒澤明と三船敏郎の映画世界
黒澤明「七人の侍」創作ノート
大系 黒澤明 第1巻

とは言え、「血の玉座」以外はマーケットプレイスに
出ていた中古品です。
定価だと高額で買う気にならなかったのですが、
二冊とも3,200円前後(+送料250円)で出品されていた
ので、思い切ってポチッてしまったのです。
しかし、中古本とは云っても、二冊とも見た目では
新品にしか見えないほどキレイな状態(未読?)で
お得な買い物でした。

この中で今、最も売れているクロサワ本は
「七人の侍 創作ノート」だと思いますが、
中身を見てガッカリしました。

そもそも「七人の侍」の創作ノート自体は
黒澤デジタルアーカイブで無料で読むことが出来ます。
それは知っていましたので、野上照代さんの注釈と
彼女と脚本家橋本忍氏との対談が収録された
付録本の内容のほうに期待して購入したのですが、
これが意外と期待はずれだったのです。

例えば、注釈は「創作ノート」の方の該当ページに直接
載せてくれた方がはるかに分かりやすかったでしょう。
ついでに黒澤監督の自筆メモをそのままの形(コピー)
でまとめるだけでなく、ページ毎に読みやすいように
ちゃんと印字して掲載して欲しかったです。
ただ、「黒澤デジタルアーカイブ」はかなり重い上に
あまり読みやすくは出来ていないので、
本の形で読めるのは、確かに便利ではあります。
しかし、それにしても定価4,095円はいかにも高過ぎます。
相当コアなファンにしかお勧めできませんね。

他の二冊はまだ読み終わっていませんが、
「大系 黒澤明 第1巻」は途中までボチボチ読み進めています。
第1巻では「羅生門」以前までの時代の資料や記事が
まとめられていますが、さすがに読んだことのない記事が
多くて、なかなか興味深いです。
ただ、やはり純粋な面白さでは「第2巻」がダントツかな
という気がしています。
これの第3巻以降は、逆に、あまり評判が良くない
(すでに書籍化されていたりと、新鮮味のある記事が
少ないとの事)ので、今のところ買う気はありません。


最後に、
クロサワ本を一冊だけ買うとしたら
これにしておけば間違いなし!というお薦め本を
ご紹介しておきます。

黒澤 明-夢のあしあと ([MOOK21]シリーズ)黒澤 明-夢のあしあと ([MOOK21]シリーズ)
(1999/12)
黒澤 明研究会

商品詳細を見る

共同通信社発行の
黒澤 明-夢のあしあと」というムック本です。
黒澤監督の経歴、貴重な写真資料の数々、
全作品解説、関係者の証言などが満載で、しかも
たった2,000円とクロサワ本としては格安です。
編集は、1972年に黒澤映画ファンの集まりとして
発足した「黒澤 明研究会」が務めています。

クロサワ初心者からコアなマニアまで、
全ての黒澤明ファンを唸らせる素晴らしい内容で、
今後もこれを越えるクロサワ本は出て来ないのでは
と思わせる程です。
僕は1999年の12月に初版を買いました。
いまだに年に何度か、ふとした拍子に手にとって
パラパラと読み返していますが、10年以上経っても
まったく飽きません。
自信を持ってお薦め致します。

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[ 2010/10/18 11:49 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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