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ラブリーボーン Blu-ray【2枚組】◎
映画「ラブリーボーン」公式サイトピーター・ジャクソン監督の
『キング・コング』(2005)以来となる最新作です。
製作総指揮の一人にスティーヴン・スピルバーグ
が名を連ねています。
ストーリーは、
「殺害されてしまった14歳の少女・スージーが、
死後の世界からその後の家族や友人、犯人の生活を
垣間見る」というもの。
つまりは殺された幽霊の少女が主人公な訳です。
こう書きますとホラー映画のようですが、
実際はファンタジー色の強い、魂の救済がテーマの
ドラマになっています。
日本でこの設定で映画やドラマを作るとしたら
少女の幽霊が家族に働きかけて犯人を追い詰める展開に
なりそうですが、この作品はその辺りが微妙です。
確かに父親の執念が犯人を追い詰めはしますが、
キリスト教圏では「復讐するは我にあり」で、
天罰を下せるのは神様だけなんですよね。
という訳で、意外な形で「天網恢恢疎にして漏らさず」
な終盤が待ってはいるのですが、ただ、ああいう展開は
日本人のメンタリティにはあまりシックリ来ない気も
しましたねぇ。
また、SFXで描くあの世の風景は綺麗でしたが
ストーリー自体はちょっと長い感じもしました。
(原作は未読。あれでも刈り込んでいるのでしょうが)
けして退屈だったわけはありませんが、
点数を付けると100満点で70点くらいでしょうか。
前の記事の一番上の写真にありますように、
毎月amazonで安いBD-Rの20枚セットを選んで
注文しています。
メーカーに特にこだわりはありませんが、
TDKかビクターのものを買う事が多いです。
まあ、安さで選ぶとそうなるだけなのですが・・・w。
手持ちの「PANASONIC DIGA DMR-BW200」は、
BDレコーダーの初号機ということもあって
どのメディアメーカーも真っ先にテスト機として
導入しているからか、今までどこのBD-Rを使っても
ほとんどトラブル知らずで済んでいます。
国内メーカーでも製造工場が海外のものはダメとか、
なんたらという製品はダメとか、よく見聞きますが、
僕にはまったく実感がありません。
話が逸れましたが、そんな訳で、
今月分の20枚はもう注文していたのですが、
その後、ajisaiさんの
こちらの記事で
ジョーシンのネットショップで、マクセルの
4倍速対応BD-R 10枚パック×4が、会員価格と
割引クーポンで4,120円(!)になるという事を
知りまして、追加で40枚を代引き注文しました。
毎月使うものですし、今月は日テレのジブリ4作品
HV放送だの、BS-hiのスター・ウォーズ一挙放送だの、
WOWOWのジョン・ヒューズ特集だのと、録画したい
番組が多かった上に、この安さでしたからねぇ。

先日また覗いてみましたら、クーポンは今もやっていますが
5000円以上で「500円割引」と半額になっている上、
該当の10枚パックも1,280円だったものが「1,400円」
に値上がりしています。(苦笑)
やはりあの価格では採算が合わなかったのでしょうねw。
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マクセルのBD-R、しかも、私の買い方で、買ってもらっているじゃないですか。
ちょっと、うれしい!!!(笑)
本当に、その時期に買わないとだめですよね。
逃してしまうと、次はなかったりしますから。
でも、後で更に安かった!!なんてケースもちょくちょくあります(笑)