



酸化防止のためか、スピーカーターミナルは
プラスチックのカバーが付いたタイプでした。
バイワイヤリング接続対応なので端子は
4つ付いています。
(僕はバイワイヤリングで接続)
愛用して来た「Q9c」とのサイズを比較しますと
こんな感じです。(上が「Q9c」)
「Q9c」のUni-Qユニットは「165mm径」でしたが
「iQ60c」の方は「130mm径」と小型化されています。
ただ、130mm径の2本のウーファーが増えた分、
横幅が幾分広くなっていますね。


因みに、「KEF Q9c」到着時の
記事はこちらで読めます。
撮影後、すぐに「KEF Q9c」と入れ替えました。
「KEF Q9c」には三点保持の足が付いていて、
後ろの足はネジ式で角度の調節が可能でしたが、
「iQ60c」の底板はフラットになっています。
取説の袋にシール式の小さなゴム足が付いて
いましたが、今月末にはインシュレーター付の
オリジナルスタンド(後述)を購入するつもりですので
とりあえず、手持ちの防振ゴムを挟んで角度を付けました。
設置と接続を済ませて、国内盤のBD、
「ダークナイト」の冒頭部分をいつもより
かなり大きな音量でw再生してみました。
一聴しただけで「Q9c」とは比較にならない
広いレンジ感が味わえました。
自然な高域の伸びに加え、低音の量感が全然違いますw。
「Q9c」でも楽しめた実体感のある中域はそのままで、
フロントの「KEF Q5」との音色の違和感は
まったくありませんでした。
適当に置いただけでここまでの違いが分かるのですから
今後、スタンドに設置してエイジングが進めば
より好ましい音になりそうです。
その後、AVアンプ「SONY TA-DA5400ES」の
自動音場補正機能「D.C.A.C.」用の付属マイクを
使ってテストし自動設定を行いました。
幾分ブーミー気味だった低域がフラット方向に修正
されましたが、派手な音が入っているアクション映画
などの再生時には補正機能を「OFF」にしても
いいかもしれません。
やはり、出口側のAV機器を換えると
違いや効果がハッキリ出て分かりやすいですねw。
ちょっと物足りなさを感じていたHDオーディオの音も
これで何の不満もなくなりました。
いやぁ~、想像以上に良いですよ「iQ60c」は。
「Q9c」の購入金額と比較しますと価格が1万5千円から
2万弱高くなりますが、買い換えて損はないと思います。
もし「Q9c」をお使いの方がいらっしゃいましたら
お薦め致しますw。
また、改めて「TA-DA5400ES」の音にも惚れ直しましたw。
KEFのQシリーズとSONYのAVアンプは
相性が良い感触を持っていましたが、
「iQ60c」の導入でよりその想いを強くしています。
昨日も触れましたが、山崎創作さんの
「
SPY-CE70 センタースピーカースタンド」は
注文が確定(振り込み確認後)してから製作するので
納期に10日前後かかるそうです。
山崎創作さんからの返信メールによれば、今年の4月より
KEF iQ関連スタンドのスパイクをサイトの写真のものより
上質にし、インシュレーターも付属(下の写真を参照)して、
価格は当面、据え置きのままで販売されているとの事です。

クレカが使えればすぐにでも注文するのですが、
あいにく支払い方法は先払いの振込のみなんですよねぇ。(苦笑)
ちょっと無理をして、すぐに注文しちゃおうかな…。
実は、既にこのスタンドの寸法に合わせた
御影石のオーディオボードを注文済なんですよw。
ついでに「TA-DA5400ES」用の敷石も一緒に
注文しました。
で、これ、代引きで注文しちゃったんですよねぇ…。(苦笑)
やはり、スタンドは今月末に発注して、
来月あたまに納品という流れになりそうだな。(爆)
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これ、私も欲しかった。
中古ですが。。。。
と言うのも、一時、全部やり替えたい心が出ちゃいまして、IQ90、IQ60c、IQ10の中古一式買っちゃおうかと、パソコンの前で、ふけっておりました。
でも、また、別の案がやって来たので、ここはぐぐっと押し込めましたが。
いいですよね。
実際、感想も良かったようで、何よりです。
これでまた、没頭して観れますよね。
羨ましいなあ~。
私はなかなかで、亀のような感じです。。。。(汗)