米国BD「サブウェイ123 激突」 Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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米国BD「サブウェイ123 激突」

The Taking of Pelham 1 2 3 [Blu-ray]





The Taking of Pelham 1 2 3 [Blu-ray]
 「サブウェイ123 激突」


サブウェイ123 激突 - オフィシャルサイト


11日に書いたこちらの記事でも触れたように
このトニー・スコット監督の新作 「サブウェイ123 激突」 は、
1974年公開の「サブウェイ・パニック」
(原題「The Taking of Pelham One Two Three」)
のリメイク版になります。
このBDを観る前に、予習と復習を兼ねてw、
数ヶ月前にWOWOWでハイビジョン放送された
『サブウェイ・パニック』を見直しました。
いや~、何度観ても面白い!

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(2009/05/22)
ウォルター・マッソーロバート・ショウ

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犯罪映画、サスペンス映画として
よく出来ているのはもちろんですが、
どこかユーモラスでありながら、同時に
非常にリアルな人物設定、人物描写が
されている点でも見事な作品です。
被害者の側の地下鉄職員や警察官、市長までが
驚くほど汚い言葉使いで怒鳴り合うのに対して、
犯人リーダーのロバート・ショーは英国訛りで
どこか気品すら感じさせる落ち着いたしゃべり方
をする点が、今見ても笑えますw。

リメイク版は、
オリジナル版にあった、こういった笑える部分を
すべてカットして、アクション色、サスペンス色を
より強めた作りになっていました。
ネタバレになりますので詳しくは書きませんが、
それが成功しているかというと、かなり微妙でした。
個人的にはオリジナル版の方が断然好きだなぁ。

脚本を担当したのは、
「L.A.コンフィデンシャル」の脚色で
オスカーを受賞し、メル・ギブソン主演の「ペイバック」、
ヒース・レジャー主演の「ROCK YOU!」などの
監督作もある、ブライアン・ヘルゲランドです。
トニー・スコット監督と主演のデンゼル・ワシントンとは
2004年公開の「マイ・ボディガード」
(原題: Man on Fire)でも組んでいます。

ヘルゲランドは、主なプロットはそのままで
無理矢理、現代のお話にアレンジしていますが
70年の半ばには不自然に思えないプロットも
2009年を舞台にしてはいろいろ苦しいですよ。
9.11事件以降、米国の大都会、
特にその舞台となったニューヨークでは
警察をはじめ、どの関係機関も
悪質な人質事件やテロ向けの装備(武器)や
対策(作戦等)は、70年代半ばの頃よりも
遙かに進んでいるはずです。
今、あんな隙だらけの状況で人質を取っても、
市や国は身代金の支払いに応じないでしょうし、
犯人達の言動がモニター出来ていることからも
かなり簡単に鎮圧されてしまうような気がします。

また、主要なキャラの設定が変更されていまして、
例えば、オリジナル版では最後まで生き残り、
ラストのサスペンスとオチを受け持っていたあの人が、
今回のリメイク版では早々に姿を消してしまいます。
この時点で、「ああ、オリジナルとは違う展開の
ラストになるんだな」と分かってしまいました。(苦笑)

そのラストの展開も個人的にはイマイチでした。
トラボルタを始め、犯人の誰もが
なぜか簡単に逃げきれる自信がありげな様子
だったので、ラストには観客を唸らせるような、
緻密で意外性のある逃走劇が待っているんだろうと
期待していたんですが、最後までそんなものは
まったく影も形もなくて、思わず苦笑しましたw。

逆にオリジナルより良かったところは、
パトカーと警護の白バイで身代金を運ぶ
緊迫感のあるシークエンスですね。
オリジナルより長く、派手なカーアクションに
していましたが、急なズームアップや
ぎこちないパンなど、ニュース番組でよく見掛ける
事故現場に偶然居合わせた素人が撮った
手持ちのビデオ映像の動きを真似たカメラワークが
あざといと思いながらも効果的でしたw。
でも、トニー・スコットの作品は
普通の監督ならフィックスで撮るようなシーンでも
常にカメラが動きまくっていて、ちょっと疲れますな。

あえて点数を付けるとすれば
55点くらいでしょうか。
この作品と同じ監督、脚本、主演トリオでしたら、
『マイ・ボディガード』のほうが遙かに良いデキ
だと思いますし、トラボルタが犯罪者のリーダーを
演じた映画なら、2001年公開の「ソードフィッシュ」
のほうがよっぽど面白いと思います。

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ソフトとしての画質と音質は
平均点以上のクオリティだと思います。
特に不満もなく、普通にいいですね。
映像特典に関しては、まだちゃんと観ていない
のですが、本編込みの一枚組BDですので、
量的にはそれほどでもないのでしょう。



今月は、他にも
『ターミネーター4』の国内盤BDと、
『カールじいさんの空飛ぶ家』の米国版BD
が同じ11月20日に到着しております。
両方とも一応は観たのですが、
僕はひとつの記事を仕上げるのに
かなり時間がかかるタイプですので(汗)、
記事を書く気になるまでが一苦労でして…w。
そんな訳で、この2タイトルのご紹介は、
また次の機会ということで…。(苦笑)


本日は『消されたヘッドライン』
の国内盤BDが届きましたし、明日も二枚
『ファイト・クラブ』と『ブレイブハート』
の国内盤BDが届く予定です。
また、発送済の米国BD「風と共に去りぬ」と
「レオン」も月末までには到着するでしょう。
これらのご紹介もいつになるやら…。(汗)

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[ 2009/11/26 13:45 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)
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