米国BD「北北西に進路を取れ」 Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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米国BD「北北西に進路を取れ」

もう2週間も経ってしまいましたが(汗)、
13日に以下の米国BD、2タイトルが届きました。



North by Northwest
 (50th Anniversary Edition Blu-ray Book) [Blu-ray]"
 「北北西に進路を取れ」
(日本語収録)
The Taking of Pelham 1 2 3 [Blu-ray]
 「サブウェイ123 激突」


北北西に進路を取れ - Wikipedia
サブウェイ123 激突 - オフィシャルサイト


North by Northwest
 (50th Anniversary Edition Blu-ray Book) [Blu-ray]


まずは、日本語字幕と日本語音声
(TV放送時の吹き替えを収録。
 カットされた部分は字幕表示)が収録された
「北北西に進路を取れ」についてです。
本作は、アルフレッド・ヒッチコック監督
円熟期の代表作のひとつであると同時に、
サスペンス映画の王道プロットのひとつである
「巻き込まれた男」モノの代表作でもあります。







サスペンス映画の傑作、古典として
その面白さはすでに折り紙付ですので
僕ごときがウダウダ云うまでもないのですがw、
この「北北西に進路を取れ」については
1999年の夏に本家の当時のメイン掲示板に
こんなことを書いています。(以下、転載です)

ケイリー・グランドは僕も大好きな俳優さんです。
ヒッチコック映画にはジェームズ・スチュワートも
常連ですが、僕は断然、グランド派ですね。

彼はゲイですが、そのせいか気品と共に、
そこはかとない色気を感じさせるんですよね。
あの映画のエヴァ・マリー・セイントは綺麗でしたね。
エレガント且つミステリアスで。
ヒッチコックは『裏窓』でグレース・ケリーに
出会ってから、グレース・ケリー・フェチに
なりましたからね。

『今後製作する、すべての作品のヒロインには、
グレース・ケリーを起用したい』と言うくらい
惚れ込んで、公私に渡り家族ぐるみでお付き合い
(ヒッチの愛娘で女優のパトリシア
(見知らぬ乗客、サイコ、等に出演)は、
ケリーの親友だった)をしていたヒッチコック
てすから、当然、『北北西に進路を取れ!』の
ヒロインにも、彼女を予定していました。
ところが、彼女はモナコ王と出会って
恋に落ちてしまったんですね。

彼女の引退の話を聞いたヒッチコックは、
ひどく怒り狂ったと言います。
以来、『めまい』の主人公のごとく、
ヒッチコックは新作毎に主演女優を
「グレース・ケリー化」することに
執念を傾けることになりました。

アントニオ・バンデラスと再婚した、
メラニー・グリフィス(ワーキング・ガール、
9時から5時まで)のお母さんである、
ティッピー・ヘンドレン(鳥、マーニー、他)
などは、その典型的犠牲者ですね。


悪癖の脱線がひどくて要領を得ませんが(汗)、
要するにこの作品のエヴァ・マリー・セイントも
ヒッチによって「グレース・ケリー化」されている
という事を云いたかったわけです。(苦笑)

改めて流し見しましたが、
主要な役にアフリカ系やアジア系の役者が
まったく登場しない点に時代を感じますねぇ。
英国出身のヒッチコックは、
ハリウッドに渡ってからも英国出身の俳優はもちろん、
アングロ・サクソン系、スコットランド系、
ウェールズ系、アイルランド系などの英国の香りのする
アメリカ人俳優を好んで起用しました。
そんなこともあって、彼の50年代までの作品には
どこか英国貴族風な、知的で洗練された上品さ
を感じるんですよねぇ。
とは云え、この作品の前作の『めまい』や
この次の作品になる『サイコ』以降では、
ヒッチコックの秘められた変態性がかなり垣間見え、
知的で上品な作風からはかなり遠いのですがw。


ソフトの画質面ですが、1959年の公開ですから
BDとは云え、画質は最新作ほどの精細感は
望めませんが、引いた画などではハッとするほど
鮮明な映像が楽しめるところもありますので、
マズマズの出来だと思います。
特典映像については、
まだすべて見たわけではではないのですが、
すでにDVDに収録済のSD映像が中心のようです。

なお、このソフトは
ワーナーの米国BDではすでにお馴染みの
デジパックと豪華ブックレットが一体化したような
「Blu-ray Book」仕様になっておりますが、
来月発売の国内盤BDのほうは、通常のBDケースでの
販売になりますので、ご注意下さい。

北北西に進路を取れ [Blu-ray]北北西に進路を取れ [Blu-ray]
(2009/12/09)
ケイリー・グラントエバ・マリー・セイント

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[ 2009/11/26 13:40 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)
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