「三菱 LVP-HC3800」他、「IFA2009」で発表の新プロジェクタ Cinema Kingdom Blog
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「三菱 LVP-HC3800」他、「IFA2009」で発表の新プロジェクタ

「IFA2009」で三菱より正式発表となった
低価格フルHD DLPプロジェクタ「LVP-HC3800」は
期待の新モデルですね。



■0.65型1,920×1,080(DarkChip 2)フルHD DMDチップ
■カラーホイール:6セグメント(RGBRGB) 4倍速
■輝度:最大1,300ルーメン
■コントラスト比:3,300:1(ANSIコントラスト650:1)
■フル10bit処理パネルドライバ「DDP3021」採用
■動作音:31.0 dB(エコモード時25.0 dB)
■ランプ使用時間:3000時間(エコモード時5000時間)
■レンズ:手動フォーカス、手動ズーム、倍率1.5倍
■入力端子:HDMI×1、コンポーネント(D-Sub15ピン共用)×1、
 S映像×1、コンポジット×1、RS-232C端子。
■外形寸法:345×270×129mm(幅×奥行き×高さ)
■消費電力:340W ■重量:3.6kg

【IFA2009】三菱、20万円以下のフルHD DLPプロジェクタ -AV Watch
三菱電機のフルHDシアター満開 -
 フルHD DLPプロジェクター「LVP-HC3800」を公開 - Phile-web

Mitsubishi Projectors: Mitsubishi HC3800 DLP projector

打ち込み角が過去のモデルと同じということで
現在、三菱の720p DLPプロジェクタの
「LVP-HC3000」、「HC3100」、「HC1100」を
愛用されている方には、格好の買い換え候補
となるでしょう。
気になる価格は、アメリカで約1500ドル、
日本での実売予想価格も20万以下とのことで
発売からしばらくすれば15万前後で入手可能
になるのではないでしょうか。

仕様を見ますとDMDチップが「DarkChip 2」だったり
フォーカスやズームが手動だったりと、
確かにコストダウンの形跡はありますが、
個人的にはデザインなどはかなりいい感じだと
思いますし、ランプがエコモード時で5000時間も保つ
という点もランニングコスト的に魅力です。
また、フルHDプロジェクタにしては
かつてないほどの小型・軽量化を実現している点も
本棚の天板などに設置する上では大きな魅力でしょう。

ただし、カラーホイールが4倍速ということで、
5倍速モデルと比較しますと、
カラーブレイキング・ノイズ(色割れ)が
より見えやすいと思われます。
DLPプロジェクタの色割れノイズの見え方には
大きな個人差があります。
気になるようでしたら本機の発売後、
あるいは「LVP-HC3000」、「HC1100」などの
現行4倍速モデルのデモ映像を確認してから
購入されたほうがよろしいでしょう。

三菱はプロジェクタの画作りの巧みさでは
定評がありますし、DLPのフルHDモデルが
この価格なら、かなりのヒット商品になる可能性が
あるように思います。
マニアの多くが支持するLCOS(反射型液晶)機には
ちょっと手が届かないというライトユーザーであっても
なるべく画質には妥協したく無いとお考えの方は
多いはずです。
そんな方々に最適なモデルではないでしょうか。

三菱からは一足お先に透過型液晶パネルの
低価格フルHDモデル「LVP-HC6800」も発売されますが
こちらは全暗に出来ないリビングシアター用途に
画面の明るさに重点を置いたモデルで、個人的には
ほとんど魅力を感じません。
無機配向技術のC2FINEパネルではない
エプソン製D7世代パネルを搭載していながら
明るさを追求しているという点で、
パネル周りの経年劣化の早さが心配になります。



三菱、輝度1.6倍のフルHD液晶シアタープロジェクタ -AV Watch
三菱電機、輝度1,300ルーメンのフルHD液晶プロジェクター
 「LVP-HC6800」を発売 - Phile-web

三菱「LVP-HC6800」ニュースリリース


比較的低価格のフルHD DLPプロジェクタとしては
オーエスが販売するオプティマの「HD81」も登場
しましたが、実売価格では「LVP-HC3800」の方が
10万から20万前後は安くなると思われますし、
メーカーの知名度の違いもありますので、ちょっと
厳しい戦いになるかもしれません。



プロジェクター/HD81 特長 | 株式会社オーエス
【西川善司の大画面☆マニア】
 第120回:待望のフルHDのDLP普及機登場 -AV Watch



また、マニアに圧倒的な人気のあるビクターの
D-ILAプロジェクタの新製品も発表されました。
「DLA-HD950」と「DLA-HD550」です。



外見的には現行モデルと見分けが付かず
いかにも改良機といった印象ですが、
大方の予想通り、新たに倍速駆動技術
「Clear Motion Drive」を搭載して来ました。
最大の売りであった高コントラスト比は
行くとこまで行き着いた感がありますので、
倍速駆動でもないと新鮮味がありません。(苦笑)

ビクター最新D-ILAプロジェクターがヴェールを脱いだ!
 「DLA-HD950/HD550」詳報 - Phile-web

【IFA2009】ビクター、32型/超液晶など「SLIM」を訴求 -AV Watch


Zシリーズが人気だったサンヨーは
プロジェクタ事業から撤退し、
独自開発の多機能性は大いに魅力ではあるものの
LOCSプロジェクタの低価格化で相対的に高額に映る
パナソニックも今年は新製品を出さないようです。
また、やはり20万前後と低価格のフルHD DLPプロジェクタ
XV-Z15000」をこの春に米国で発売したシャープも
国内でこのモデルを発売する気配はないようです。
まあ、もともと小さい市場の上に
昨今の経済状況ですから仕方ないと思いますが
そんな中にあって三菱の頑張りは立派だと思います。



「IFA2009」のSONYブースでは
新プロジェクターの発表はありませんでしたが
無線LANやDLNAクライアント機能を内蔵した
新型BDプレーヤーの「BDP-S760」と「BDP-S560」、
AVアンプの新製品「STR-DA5500ES」と
「STR-DA3500ES」などの発表がありました。

【IFA2009】ソニー、3Dを大々的にアピール。新製品も -AV Watch
News : Sony Europe Press Centre

この中で個人的に気になったのはもちろん
「STR-DA5500ES」の仕様です。(苦笑)



基本的にはデザインを含め、現行モデルの
「STR-DA5400ES」の改良機といった印象ですが
新たにDLAN機能を搭載しているようです。
また、写真で分る範囲では、アンプの裏側にあった
HDMI入力端子No.6が正面に移動していますね。

僕が購入した日本仕様の「TA-DA5400ES」は、
欧州仕様の「STR-DA5400ES」より電源トランスが
大型化されているなどの改良が行われています。
ですから「STR-DA5400ES」よりも音は良いはず
ですがw、いずれ発売になるであろう
「STR-DA5500ES」や「TA-DA5500ES」との違いが
どの程度なのかは気になりますね。(苦笑)

と云いましても、
あと2、3年は、AVアンプの買い換えなど
まったく考えておりません。
少なくともHDMI端子がVer1.4対応になるまでは
どんなモデルが出て来ても様子見であります。



※追記※

その後、エプソン、ソニー、パナソニックから
プロジェクタの新製品のお披露目がありました。
ただし、日本発売されるかどうかは未定のようです。

【IFA2009】エプソン、コントラスト20万:1の液晶プロジェクタ -AV Watch
ソニー、「VW80」後継などSXRD新プロジェクタを披露 -AV Watch
【IFA2009】パナソニック、3Dを中心にVIERAなども訴求 -AV Watch

※追記終了※

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[ 2009/09/06 06:46 ] ホームシアター | TB(0) | CM(0)
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