252 生存者あり [Blu-ray] Cinema Kingdom Blog

252 生存者あり [Blu-ray] Cinema Kingdom Blog

映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11
HOME > スポンサー広告 > 252 生存者あり [Blu-ray]HOME > DVD、BD、HD DVD > 252 生存者あり [Blu-ray]

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

252 生存者あり [Blu-ray]

今年のお正月映画だった「252 -生存者あり-」のBDが
リリース日の5月22日に到着しました。
ついでにセール品だった「トロイ」も買いました。



252 -生存者あり-
トロイ ディレクターズ・カット [Blu-ray]

映画「252 生存者あり」公式サイト
トロイ (映画) - Wikipedia



252 -生存者あり-






前半は「デイ・アフター・トゥモロー」で、
中盤からは「デイライト」が元ネタだと思われますが、
ぶっちゃけ、フジの『LIMIT OF LOVE 海猿』のバチモン
を日テレがやっちゃった♪みたいな作品でした。
主演も同じ伊藤英明ですしねぇ。

監督は「舞妓Haaaan!!!」(2007年)が好評だった
日テレ出身の水田伸生氏で、脚本は、漫画『海猿』の
原作者である小森陽一氏と、「RED SHADOW 赤影」(2001)、
「ドラゴンヘッド」 (2003)、「鉄人28号」(2004)の
斉藤ひろし氏と、監督自身が務めております。

主なストーリー展開を決めたのは、たぶん
脚本が本業の斉藤ひろし氏だと思います。
「1週間でマスター 斉藤ひろしのシナリオ教室」
という本を書いているだけあって、どれも
「何も考えずに一週間で書いたんじゃね?」と思うような
「大作・話題作のわりに駄作」という作品ばかりに
関わっていらっしゃる方です。(苦笑)

水田伸生監督の演出も
TV出身の演出家の悪いクセだと思いますが、
わざわざお金を払って映画館まで足を運んでいる観客を
「TVを横になりながら流し見している視聴者」と一緒
だと思っている節があります。
客を一瞬たりとも飽きないようにと要素を盛り込むのは
いいのですが、かえって収拾が付かなくなっていますし、
「感動と涙」を最大に押し出せば客は大満足なんだろうと
泣かせの設定や演出を臆面もなく押し売りしていて
大いに萎えました。
その無自覚さは
それまで何も考えずに大泣きしていた人も、思わず目が点!
になってしまうようなラストシーンによく表れています。

あり得ないようなご都合主義の連続と唖然とするような
強引なラスト、という脚本と演出上の大きな弱点に
監督も脚本家も最後まで気が付かないまま
撮り終えてしまったのは残念としか言いようがありません。
特にラストシーン前の展開は無茶苦茶です。
ネタバレになるかもしれませんので、文字を隠します。
興味のある方はマウス左クリックで反転させてお読み下さい
まず、サスペンスを盛り上げる為に
設定されたのであろう「救出のチャンスは、
台風の目に入って無風状態になる約18分間だけ」
という設定が、爆破後にはすっかり忘れ去られています。
応急処置や昔話なんかしている間に、早く外に避難すべきでは?
という発想は、脚本家にも監督にも浮かばなかったようです。(苦笑)
そのわりに案の定、台風の吹き返しが始まって、
阿鼻叫喚のシーンへ。 しかし、その後はまた唐突に、
台風一過の晴天下での救出シーンになります。
それを先に地下から救出された大人、子供を含む
主なキャスト全員が、嵐の最中と同じ場所に立って(!)
心配そうに見守っています。
救急車も待機していたのに、まるで嵐が過ぎるまで
数時間から数十時間も立ち尽くしていたようですが
もちろん、それについての説明はなにもありません。(苦笑)
一番呆れたのは、ラストカット前に延々と続く
「カメラが泣く」という前代未聞の演出です!

「間違いなくこの監督はただのバカだ!」と爆笑しました。
その生粋のバカさ加減を演出に生かせるジャンルは
コメディ映画しかありません。
ぜひまた快作だった「舞妓Haaaan!!!」のような映画を
作って、「第二の斎藤寅次郎」と呼ばれるような
迷コメディ監督になって下さい。(爆)


しかし、その一方で、
キャストや特撮、美術関係を始めとする
スタッフの皆さんは、相当頑張っていらしたようで
それが映像にも表れていたように感じました。
水浸しの現場はさぞキツかったと思いますし、
東京を舞台としたディザスター映画という
中盤までのシチュには萌えました。
「トップがバカだと下の者はいい迷惑」という
ありがちな構図が透けて見える作品でしたねw。


デジタルカメラ撮影だったのだと思いますが、
画質・音質はソコソコ優秀な部類だと思いますし、
メイキング等の映像特典も邦画BDとしては
充実しているほうだと思いますので、
BDソフトとしては合格点だと思います。



トロイ ディレクターズ・カット






日本アマゾンがやっているワーナーBD・2700円セール
から「トロイ ディレクターズ・カット」を注文しました。
他のBDのほとんどは、米国盤BDや英国盤BDにも
日本語音声・字幕が収録されているタイトルですが、
これとか、『グーニーズ』の海外盤には日本語は未収録です。
これを選んだのは、その点と、WOWOWでは放送されていない
長尺版であった点が大きいです。
画質・音質は「普通のワーナーもの」って感じですかね。

関連記事
スポンサーサイト
[ 2009/05/30 04:36 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(2)
前に伊集院光氏も深夜のラジオで252の笑撃のラストシーンについて半ば呆れ口調で熱く語っていました。その時は細かな説明はしていませんでしたが、なるほどそのようなラストだったのですね(笑)。
私は基本的にテレビ局製作の映画は観にいきませんし、もちろんBD購入もしませんが252には何か光るものがありそうですね。WOWOW放送を楽しみに待ちます。
[ 2009/05/31 00:00 ] [ 編集 ]
座布団、あげたくなっちゃいましたw。

中盤まではなかなか期待させるデキ
なんですけどねぇ・・・。
そうそう、一番大きな元ネタを忘れていました。
消防隊員の兄弟の確執を描いた「バックドラフト」です。
こちらはハイパーレスキュー隊員の兄弟ですが、
兄貴がデキた隊長、弟が平隊員という設定もまったく一緒
ですし、火災現場の事故シーンなど、まんまパクった場面も
あって、口アングリでした。(苦笑)

[ 2009/06/01 06:59 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。