『クライマーズ・ハイ』ほか、1月に購入した国内盤BD Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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『クライマーズ・ハイ』ほか、1月に購入した国内盤BD

国内盤にこれといった新譜が見当たらなかったので
一枚も注文しないうちに22日になってしまいましたw。
このまま買わないというのも淋しいのと、
今月号のいくつかのAV雑誌が「2008年ベストソフト・トップ10」
なんて特集を組んでいるのを読んだこともあり、
買い忘れていた、在庫ありのBDを5枚ほど購入しました。



スピード・レーサー (Blu-ray Disc)
ノー・カントリー (Blu-ray Disc)
善き人のためのソナタ (Blu-ray Disc)
クライマーズ・ハイ (Blu-ray Disc)
アクロス・ザ・ユニバース (Blu-ray Disc)

「スピード・レーサー」公式サイト
ノー・カントリー
善き人のためのソナタ 公式サイト
映画『クライマーズ・ハイ』公式サイト
愛こそはすべて 映画『アクロス・ザ・ユニバース』公式サイト

未見だったのは『クライマーズ・ハイ』だけでした。
この中の「善き人のためのソナタ」は、
既にWOWOWで真HV放送されBD録画しているのですが、
評論家の多くがこのBDソフトを推していたので、
注文してみました。
他の3タイトルも米国盤BDで観て良かったものの中から
雑誌でも紹介されていたものをチョイスしています。


早速『クライマーズ・ハイ』を観ました。
原作はベストセラーになった横山秀夫氏の同名小説で
2006年にはNHKでドラマ化もされています。
僕は残念ながら原作もドラマ版も未見です。


このBDは1月1日リリースでしたので、
おそらく年末には店頭に並んでいたはずですが
アマゾンでは長らく在庫切れを起こしていました。
今回覗いたところ入荷していたので注文した次第です。
初回限定の特典があったのですが、既に通常版だろうと
覚悟していたところ、届いたBDは幸いなことに
初回限定版でした。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
横山秀夫原作による同名原作を『魍魎の匣』の原田眞人監督が映画化した社会派ドラマ。85年8月、群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落。未曾有の大惨事を取材することになった地元新聞の記者たちの激動の一週間を、緊迫感あふれるタッチで描く。






原田眞人監督というと、
『突入せよ! あさま山荘事件(2002)』や
『金融腐蝕列島〔呪縛〕(1999年) 』が思い浮かびますが、
この作品も新聞社を背景とした群像ドラマに仕上がっており、
こういった素材の料理は非常に上手いと感じます。
個人的には、今まで観た原田眞人作品の中では
一番良かったですね。

ネットでのレビューをつまみ食いしましたところ、
実際のニュース映像を取り入れたNHKのドラマ版
のほうが評価が高いようでしたが、映画版の方は
明らかに生々しい描写はあえて抑えておりました。
この違いは大きく、多くの犠牲者を出した
「日航ジャンボ機墜落事件」の実態や悲劇性を描き出したか?
という点では、映画版は本物の映像を使ったドラマ版には
とても敵わないでしょう。
ドラマ版を賞賛し、映画版を貶す人の主な不満点は
ここ辺りにあるのかと思います。

しかし、犠牲者の遺族や友人・知人、生存者に対して
本当に敬意を払うのであれば、血だらけの衣類や、
遺体の一部が山の斜面のアチコチに転がっている、
などという、リアルではあっても煽情的なだけの
生々しい描写などとても出来ないでしょうし、
それを想像させる効果的な演出を探るほうが良心的だと
思います。

実際、作品の中で描かれる、最初に現場に入った
堺雅人演じる佐山(社会部・県警キャップ)記者が書いた
少女を抱えた自衛官の話と、その記事に重なる映像や
ラスト近くに描かれる犠牲者が書いた遺書の文言
(実際に書かれたもの)に、僕は充分、胸を打たれました。


しかし、あれからもう25年近くも経ってしまったのですね。
僕も当時、食い入るようにTVの報道番組や新聞記事を
見たり読んだりした、鮮烈な記憶があります。

事件から数日後、うちの街の小さなホテルの喫茶室で
友人とお茶を飲んでいた時に、JALの腕章を付けた男性と
20人弱の集団が慌ててホテルを出て行くのを目撃しました。
ウエイターに聞いてみると、日航機事件の遺族の一部だと言います。
墜落現場からは60キロ以上離れた、こんな小さなホテルにも
遺族が泊まっていること知って、とても驚いたことを思い出します。
まあ、考えてみますと、なんせ犠牲者だけで520人以上でしたから、
その遺族や友人が全国から集まるとなると、墜落現場の上野村や
その周辺、ちょっと離れた高崎、藤岡などの街のホテルだけでは、
到底足りなかったのでしょうねぇ…。


原田監督は、特典の音声解説の中で、
ノンクレジットではあるが、原作者の横山秀夫氏に
逐一、脚本に対するチェックを入れてもらったことや、
この作品の直接製作費が「2億円」だったことを
明らかにしておりました。
20億円じゃありませんよぉ。2億円ですよぉ!
驚きました!
谷川岳での見事な空撮(日本映画史上最高の空撮かも)や
ニュージーランドでロケまでしているのに、とても信じられません!
これだけの名だたる俳優を使って、145分の作品を撮るのに
たった2億の予算とは・・・!?

因みに、原田監督は堪能な英語力を生かし、俳優として
「ラストサムライ」や「SPIRIT」で悪役を演じています。
そのため、演出作は知らなくても顔や容姿を知っている方は
多いのでは?と思いますがw、この作品の演出料と
共同脚本料を合わせても、ハリウッド映画の出演料の
数分の一から数十分の一程度なのではないでしょうか。(爆)

音声解説の中でも何度もボヤキが出ていましたがw、
たった2億で、これだけの作品を作ったのに、
公開後はネットでど素人や評論家からボロクソに貶される
ことも多々あるんでしょうから、ネットでの映画批評を「悪貨」だ
と問題発言したくなる、その気持ちも分からなくはありませんねw。
日本の映画監督は大変だぁw。

原田眞人 - はてな匿名ダイアリー


なお、事件の詳細を知るには本を読むのが一番です。
ドラマや映画なんて、事実の重さの数パーセントも描ければ
良い方ですからねぇ。

クライマーズ・ハイ (文春文庫)クライマーズ・ハイ (文春文庫)
(2006/06)
横山 秀夫

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墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫)墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫)
(1989/07)
吉岡 忍

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墜落現場 遺された人たち―御巣鷹山、日航機123便の真実 (講談社プラスアルファ文庫)墜落現場 遺された人たち―御巣鷹山、日航機123便の真実 (講談社プラスアルファ文庫)
(2005/07)
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沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
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墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)
(2001/04)
飯塚 訓

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そのほかのタイトルは簡単に写真だけで…。(汗)

















どれもおすすめですが、ビートルズ好き、音楽好きなら
すぐ上の「アクロス・ザ・ユニバース」は外せないでしょう。
個人的には、近年のミュージカル映画ではダントツの一位です。
これぞ才能!ってな映画ですよ!


さて、アカデミー賞(とラジー賞w)のノミネートも発表され
いよいよ賞レースも佳境に入って来ましたね。
記事にしようかと思ったんですが、今日中にはちょっと無理ポ
なので、一応、情報をリンクしておきます。

独占生中継!第81回アカデミー賞授賞式
バラエティ・ジャパン | 特集 第81回アカデミー賞
第29回ゴールデンラズベリー賞 - Wikipedia

個人的には数年前のトニー賞で見事な司会者ぶりを披露した
ヒュー・ジャクソンが初めてオスカーのホストを務める
ということを喜んでいます。
この人、あのルックスと声の上に、歌やダンスも上手いし、
笑いも取れるしで、本当に多才な人ですからねぇ。
俳優ということで本人には多少なりとも躊躇があったのかも
しれませんが、第二のボブ・ホープを目指して、常連ホストに
なってほしいなぁ~。

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[ 2009/01/25 09:52 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)
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