またまた、前回の更新から
ちょっと間があいてしまいましたが、
皆さん、お元気でしょうか?
今年も早いものでもう師走ですね。
来年の1月22日には記念すべきサイト開設10周年
を迎えるというのに、僕はと云えば、このところ
すっかりスランプ気味でして、記事のネタすら
まったく浮かんで来ない有り様なのであります。(苦笑)
到着したBDはソコソコ消化しておりますが
簡単な感想を書くのもひどく面倒に感じてしまうという、
どうしようもない状態なのです。(汗)
過去にも何度かこういった「壁」を経験済みですが
こんな状況になりますと、しばらく休むか、
新たなコンセプトのコンテンツを作るなど
無理やり意欲を沸き立たせるくらいしか、
対応策はないのであります。
しかし、現在はほぼブログ一本やりになって
おりますので、新たなコンテンツと言ってもねぇ…。
まあ、そんなドツボな僕は放って置いて、
12月に入って到着したソフトを三つの記事に分けて
ご紹介しておきます。
まずは、11月18日に発送になった米国盤BDの
「WALL・E/ウォーリー」であります。
到着したのは11月末でした。



★
Wall-E (Three-Disc Special Edition + Digital
Copy and BD Live) [Blu-ray] 「WALL・E/ウォーリー」 ◎
「WALL・E/ウォーリー」オフィシャルサイト画質・音質は文句なしです。
作品自体のデキもけっして悪くはありません。
ただ、ピクサーの「ファミリー向け」というシバリ
によるストーリーテリングは、もう限界まで来ている
という感じも同時に持ちました。
CGアニメとしての技術的な進化は感じますが、
キャラやドラマの完成度の高さという視点で捉えますと
「モンスターズ・インク」や「トイ・ストーリー2」辺りが頂点で、
それ以降はどんどん下り坂になっている
という気がしてなりません。
12月に入ってはじめて届いたのが、
以下の国内盤BDでした。(2日発送、3日到着)


●
ザ・マジックアワー ブルーレイディスク(Blu-ray)◎
映画「ザ・マジックアワー=The Magic Hour=」オフィシャルサイト「ザ・マジックアワー」は、
今年の夏に雨の旭川で観た作品です。
◎
北海道 旭川・美瑛・富良野の旅 (二日目午後)画質・音質は、映画館で観た時より
確実に良い印象でした。(苦笑)
生意気な言い方ですが、三谷幸喜氏も
監督第4作目にして、やっと「映画的演出」
というものが分かって来たんじゃないでしょうか。
何はともあれ、ビリー・ワイルダーの「あなただけ今晩は」
のセットがモトネタであろう、守加護(すかご)のセット
を観ているだけで、映画好きとしては意味もなく
ニヤニヤ、ワクワクしてしまうのでありますw。
特典ディスクは残念ながらDVD仕様ですが、
BD本編に二種類のコメンタリーが収録されている点など、
三谷作品のソフトは、いつも凝っていて
楽しませてくれます。
今月に入って今日まで、米国盤BDが4タイトル、
英国盤BDがBOXの中身を含めて5タイトル、すでに到着済みです。
それについてはまた明日にでも書きます。 少なくとも、
また一週間、お待たせするようなことはないと思います。(大汗)
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