倍速駆動対応の新D7/C2FINEパネル「L3C07U-85G11」 Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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倍速駆動対応の新D7/C2FINEパネル「L3C07U-85G11」

9日、セイコーエプソン株式会社はフルHDに対応した
ホームシアタープロジェクタ向け液晶パネルの新モデル
を2機種を開発したと発表しました。
どちらも解像度は1,920×1,080ドットで、
サイズは0.7型になります。

注目は、倍速駆動に対応し、動画応答性も改善したという
新D7/C2FINEパネル「L3C07U-85G11」でしょう。
エプソンが10月に発売予定の倍速駆動対応の新モデル
EH-TW4000」へ搭載される最新パネルです。

倍速駆動対応の新D7/C2FINEパネル「L3C07U-85G11」。表(左)と裏(右)

エプソン ニュースリリース
エプソン、倍速駆動対応の新D7パネルを開発
 -TW4000に採用。TN型の低価格フルHDパネルも(AV Watch)


従来の「D7/C2FINEパネル」はビデオ信号処理IC、1個と
映像インターフェイス「Mini-LVDS」用のIC、三個の
合計4個のICで構成された映像処理用ICを内蔵していました。
それに対して今回の「新D7/C2FINEパネル」は
そのIC4個を1個にまとめています。
ただ、それ以外は、画素ピッチ8.5μm、開口率52%、
12bit液晶ドライバなど、現行D7/C2FINEパネルの
「L3C07U-85G10」とほぼ同じスペックになっています。

それにしても紛らわしいので、「D7.5/C2FINEパネル」
くらいの名称にしてほしかったですね。(苦笑)
しかも、エプソン以外のメーカーが、
自社の新モデルにこの新D7/C2FINEパネルを採用しても
必ずしも倍速駆動機能を搭載するとは限らないワケで
なおさら紛らわしいことになっています。


残るひとつはエントリー向けの
TN型D7パネル「L3D07U-85G30」です。
これはC2FINEに対応しない0.7型TN型有機配向膜品として
初のフルHD対応パネルになります。

この「D7パネル」という名称は、
「新D7/C2FINEパネル」よりも更に紛らわしいです。
このD7パネル「L3D07U-85G30」は、
720pパネルの最終パネル「D5パネル」直系の
フルHDパネルということになるのでしょう。
映像信号伝送は「CMOS」、画素ピッチは8.5μm、
開口率は52%、液晶ドライバは10bitとなっていますが、
このスペックは、現行「D7/C2FINEパネル」より
かなり見劣りがします。
三世代前の「D6/C2FINEパネル(L3C07U)」と比較しても
D6/C2FINEパネルが劣るのは開口率が43%である点だけで、
無機配向技術「クリスタルクリアファイン」(C2FINE)を
採用している分、「D6/C2FINEパネル」の方が
画質的には有利なのではないかと思えるほどです。

有機配向膜パネルですので、1080pの液晶プロジェクタにも
「縦縞ノイズ」(ラビングノイズ)が戻って来るのでは?
という危惧が残ります。
また、有機配向膜は、ランプの熱や紫外線に弱く、
ハードな使い方をしていると、経年劣化が促進される
という欠点もあります。


これなら、「D7パネル(L3D07U-85G30)」を
搭載したフルHD液晶プロジェクタがどんなに安すかろうと、
値崩れしている型落ちの「D6/C2FINEパネル」、または、
従来型「D7/C2FINEパネル」搭載のフルHDモデルを買います。
旧型のC2FINEパネル搭載モデルと比較して
明らかなメリットが感じられないようであれば、
この新開発の「D7パネル」を搭載したモデルは
まったく売れずに終わることになるのではないでしょうか。


【訂正とお詫び】

当初の記事で、上記のTN型D7パネル「L3D07U-85G30」を
「エプソンでは低価格の新フルHDモデル
EH-TW3000」に搭載されます」
と書きましたが、これは誤りでした。

コメントでご指摘を受けて再確認してみましたところ、
新モデル「EH-TW3000」に搭載されているパネルは
上記した新開発の「D7パネル」ではなくて
従来品の「D7/C2FINEパネル」のようです。
仕様表に「0.74型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル」
とありますので、まず間違いないでしょう。(大汗)

以上、お詫びして訂正(修正)させていただきます。
申し訳ありませんでした。

【再び訂正(汗)】

コメントをいただいた方がエプソンに問い合わせたところ
「EH-TW3000」に搭載されているパネルは、上記した
0.7型TN型有機配向膜品の新D7パネルなのだそうです。
商品紹介ページに貼られていた「C2FINE」ロゴは
誤りだったのだそうで、既に撤去されています。
しかし、ニュースリリースには「0.7型」とあるのに、
仕様表のほうはいまだに「0.74型」のままです。

有機配向膜のD7パネルはサンヨーの新モデル
LP-Z700」にも搭載されていますが、
こちらの仕様表にも「サイズ:0.74型×3枚、
アスペクト比16:9 (有機液晶パネル)」と
ありますので、正確には新パネルはどちらも
0.7型ではなくて「0.74型」のようですね。

どちらにせよ、だから紛らわしいと云うんですよ…。


エプソン ドリーミオ ニュースリリース
ドリーミオ|ホームプロジェクター|EH-TW4000|エプソン
ドリーミオ|ホームプロジェクター|EH-TW3000|エプソン
ドリーミオ|ホームプロジェクター|EH-DM2S/DM2|エプソン
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[ 2008/09/12 07:02 ] ホームシアター | TB(0) | CM(4)
EH-3000にもC2FINEのロゴがあるのですが…
EPSON側のミスですかね?

EH-3000にL3D07U-85G30を使っているかどうかはどこかで発表ありましたか?
[ 2008/09/13 15:33 ] [ 編集 ]
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080909/epson1.htm

■ EH-TW3000

1,920×1,080ドットのフルHD/D7パネルを搭載した液晶プロジェクタ。黒の沈み込みを高めたシアター向けのC2FINEでなく、通常のD7パネルを採用したことで

とあったので、勘違いました。(汗)
よく読むと、「通常のD7パネル」とありますので、
新開発の「D7パネル」ではなくて
従来品の「D7/C2FINEパネル」を指しているのですね。

仕様表を確かめたら「0.74型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル」
とありますので、こりゃ、間違いなく
従来品の「D7/C2FINEパネル」です。(大汗)

だから紛らわしいと書いたんですよ…。
さっそく記事を修正しておきます。
ご指摘、ありがとうございました。
[ 2008/09/14 07:38 ] [ 編集 ]
上記の書き込みしたものです。

やっぱり気になったのでEPSONに問い合わせたら
HPの記載が間違ってたとのこと

さっそくC2FINEのロゴがEH-3000からなくなってます。。。

結論としてEH-3000にL3D07Uの有機配光膜であってるようです。
光量上げて耐久性低いなんて価値ないですねぇ。。。。
何考えてんだか分かりません
[ 2008/09/17 21:42 ] [ 編集 ]
ニュースリリースに新パネルは「0.7型パネル」とありましたので
「0.74型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル」は従来のD7だと思ったのですが
それでは新パネルも「0.74型」ということなのですかね???
それとも仕様表まで間違っているのでしょうか???

ともかく、問い合わせまでしていただいた上に
わざわざそのご報告までしていただき、ありがとうございました。
[ 2008/09/18 06:39 ] [ 編集 ]
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