廉価版フルHD液晶プロジェクタ「三菱 LVP-HC5500」 Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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廉価版フルHD液晶プロジェクタ「三菱 LVP-HC5500」

2008年8月20日、三菱電機株式会社は
現行モデル「LVP-HC6000」の廉価版と云える
フルHDパネル液晶プロジェクター「LVP-HC5500」を
9月に発売すると発表しました。
メーカー希望小売価格はオープンですが、
店頭予想価格は22万円前後の見込みとのことです。



製品情報:LVP-HC5500 三菱電機
AV Watch:三菱、実売22万円のフルHD液晶プロジェクタ
 -レンズ変更で低価格化した「LVP-HC5500」

三菱、価格を抑えた液晶プロジェクター新製品
 「LVP-HC5500」 - ITmedia +D LifeStyle

HiVi Web:三菱、フルHDパネルを搭載した
 液晶プロジェクターLVP-HC5500を発売

楽天市場 「LVP-HC5500」検索結果
価格.com プロジェクタ 三菱電機 (MITSUBISHI)の製品一覧
三菱 LVP-HC6000(Cinema Kingdom Blog)
三菱 LVP-HC5000(Cinema Kingdom Blog)

【主な特長】

■1/60秒でアイリスを制御する、新開発オートアイリスを搭載
■ハイビジョン解像度と設置性を改善した、
 1.2倍短焦点電動ズーム/フォーカス
■新開発液晶パネル冷却ダクト採用により、
 19dB(ランプ低モード)を実現
■Film/Video固定モードの追加で精度を高めた、
 シリコンオプティクス社製IC「Reon-VX」
■ディープカラーに対応した、HDMI Ver1.3を入力搭載
■14bitデジタルガンマ補正搭載
■フルハイビジョン(1920×1080ドット)液晶パネル搭載
■オリジナル映像の動きを忠実に再現する、
 ブルーレイソフト24Pダイレクト出力に対応
■3次元マイクロ表面構造エアフィルター付属
■5,000時間(低モード時)の長寿命ランプ搭載
■トリガー端子

【SPEC】

●型名 LVP-HC5500
●投写方式 透過型液晶方式 [パネル仕様]
●パネルサイズ 0.74形×3 アスペクト比16:9
●画素数 1920×1080 ●駆動方式 3原色液晶シャッター方式
●配列 ストライプ配列 [光学仕様]
●ズーム / フォーカス操作 1.2倍ズーム・電動
●レンズシフト 電動上下50%
●f(mm) 24~29 ●光源ランプ※1 160W
●光学系 ミラー色分離・プリズム合成方式
●アイリス オートアイリス [その他]
●投写画面サイズ(インチ) 50~250
●映像 明るさ(lm)※2 1000
●コントラスト比 10000:1(オートアイリス)
●解像度:パソコン入力※3 VGAR 640×480 ~ UXGAR 1600×1200
●走査周波数:水平(kHz) 15~100  垂直(Hz) 50~120
●入力信号方式:NTSC、NTSC4.43、PAL(PAL-M、N含む)、
 SECAM、PAL-60
●ビデオ入力(480i/p、576i/p、1080i 60/50、
 1080p 60/50/24、720p 60/50)
●パソコン PC/AT互換機・MAC
●入力映像:アナログRGB ミニD-SUB15ピン 1系統
 デジタルRGB HDMI※4 2系統、コンポジット RCA端子 1系統、
 S端子 1系統、コンポーネントRCA端子 1系統
 (ミニD-SUB15ピンにも色差入力可)、
 シリアル/RS-232C規格 1系統(D-SUB9ピン)
●出力:トリガー端子 1系統
●機能:台形歪み補正 縦方向のみ±約15°
●騒音:19dB(ランプ低モード時)
●電源電圧:AC100V 50/60Hz
●消費電力(W):250(待機時7W) ●質量:5.6kg
●本体外形寸法(幅×高さ×奥行):334×125×352mm
●その他:付属品 電源コード(2.9m)
 リモコン・単3電池(×2)、RGB信号ケーブル、
 RS-232Cケーブル・レンズキャップ(本体に装着済み)、
 ランプ交換用トレー・吸気フィルター
●オプション 交換用ランプ VLT-HC5000LP

遂にフルHD液晶モデルが
発売当初から20万を切りそうな予感です。
数年前の720pモデルとほぼ同じ価格帯まで
下りて来るのも時間の問題なのではないでしょうか。


「LVP-HC6000」との主な違いは、
コントラスト比が、HC6000の「12,000:1」に対して、
HC5500が「10,000:1」。
明るさは、HC6000が「800im」に対して、
HC5500は、より高輝度な「1000lm」。
ズームはHC6000が「1.6倍」に対して、HC5500が1.2倍。
レンズシフトはHC6000が「上下75%・左右5%」に対して、
HC5500は「上下50%・左右なし」となっています。
低価格化は、主にレンズ周りのコストダウンに拠る
ということになります。

現行モデルの「HC6000」は、
昨年発売されたフルHD液晶モデルの中で
唯一、最新のD7パネルではなく、
ひと型前のD6パネルを使用していたことから
発売前の評判は、僕の記事の内容を含めて、
それほど高いものではなかったという印象があります。
しかし、発売後、実際の映像を観比べたマニア
(主に映画ファン)からは高い支持を受け、
スペックでは語れない魅力があると
かえって評価が高まった経緯があります。
特に、IP変換にSilicon Optix製の10bit「Reon-VX」
を採用していることから「DVDを観るならHC6000」
と云われています。

事ほど左様に、三菱は玄人好みの映像作りの上手さ
に定評のあるメーカーです。
レンズ周りのコストダウンの影響は皆無ではないでしょうが、
大幅な低価格化や、ランプの高輝度化など、
新たなメリットもありますので、注目の新モデル
と云ってよいと思います。


価格.comの三菱のフルHDモデルの最新価格を覗くと、
旧モデルの「LVP-HC5000」が236,800円で、
現行機の「LVP-HC6000」が302,400円となっています。
ただし、「HC6000」は数日前までは260,000円程度でした。

因みに、現在、最も低価格なフルHD液晶モデルは
三洋電機のフルHDモデル一号機「LP-Z2000(W)」で、
メーカー希望小売価格(税別)360,000円に対して
価格.comの今日現在の最安価格(税込)で189,687円
となっています。
D7パネルの搭載、レンズシフトの幅の広さや埃混入対策などで
「Z2000」には「HC5500」にはない魅力があります。
残る問題は、画質の完成度ということになるでしょう。


現在、ホームシアター用プロジェクターは
まったく売れていません。(苦笑)
ホームシアターを趣味とする人々の絶対数が少ない
ということもあるでしょうが、低価格な720pモデル
の登場で、ほとんどの人が既にプロジェクターを
所有しており、主な需要が買い替えに限られている
いう点が大きいのでしょう。
また、オリンピックイヤーということで、
AV機器の買い換え予算は、薄型TVやレコーダーに
向けられているという点もあると思います。

しかし一番大きな理由は、プロジェクターの主力を
10万円台半ばまでの720pモデルから、25万から30万前後
もするフルHDモデルに、急速に移行させようとした
メーカーの目論見の甘さにあったのではないでしょうか。
そりゃ、わずかな画質の向上に大枚を叩くマニアも
確かにいらっしゃいます。
しかし、これからホームシアターを始めようとする
一般の映画好きやアニメ好きには「こんなに高いの?」
という悪印象しか与えなかったのでしょう。

古くからのAV好きなら
現在のフルHDプロジェクタの価格は
信じられないくらい安く、良くなったと感じている
でしょうし、各メーカーの技術者も
「この価格でこれだけ良いものを作っているのに
なぜ売れないんだ」という思いがあるでしょう。
しかし、プロジェクタの平均価格の急激な上昇が
多くのホームシアター予備軍やAVファンの
買い控えを誘発したことは、まず間違いないと思います。

プロジェクターの更なる高性能化のためには、
倍速駆動、超解像などの新技術の搭載が予想されますが
一方で、ホームシアターの裾野を広げるという意味で
今回、三菱が行ったフルHDモデルの低価格化
という選択肢も重要なテーマだと思います。
この「LVP-HC5500」の売れ行きにもよるでしょうが、
今後はどうしてもコストのかかる基本性能の向上や
更なる高画質化と平行、または二分化して、
いかに顧客満足度の高いフルHDの廉価モデルを提供するかが、
プロジェクタを販売する各メーカーの大きな主題になって行く
のかもしれません。
そんな他社に及ぼす影響も含めて、注目したいと思います。
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[ 2008/08/22 02:36 ] ホームシアター | TB(0) | CM(4)
岩窟王さん、お久しぶりです。澤田です。
相変わらずこの手の機器情報にお詳しいですね。
僕のプロジェクターはフルハイビジョン対応ではないので、フルの奴が欲しいところです。

あと、宣伝ですけど、ウチのサイトでジャパンプレミアのプレゼントとかやってます。
何しろ現時点では応募者が少なくて、応募すれば確実に当たってしまうんじゃないかというほどの高確率プレゼントとなってます(涙)
コミュニティではフォーラム、チャットなど、色々と盛り上がってます。
興味がある方、よかったら応募してみてください。

それでは。良いホームシアター休日を!
[ 2008/08/22 10:47 ] [ 編集 ]
こんにちはー。
ご無沙汰しております。
なんだか、久々のシアター用プロジェクターの新製品ですね。
そして岩窟王さんのこの新製品の紹介の仕方を見ていると我が家でも買い換える時によく参考にさせていただいていた岩窟王さんのブログを見ているようです。

最近PJの新製品の発表が少なくなりましたよねぇ。
数年前は毎年のようにモデルチェンジしていたのが嘘のようです。

実は我が家では使用しているPJが代々三菱製なのです。
それほど派手さのない三菱なのですが私は結構好きなのでこのPJもちょっとだけ気になります。
本当は今使っているDLPのPJに1080pのDLP積んで価格は今回のHC5500並ってのを期待しているのですが。(笑)
[ 2008/08/22 11:41 ] [ 編集 ]
はじめまして。
いつも興味深くブログを拝見させていただいています。

私は以前パナのTH-AE700を所有していました。念願のプロジェクターを購入し、ホームシアターライフを満喫していたのですが、1年くらい経ってから買い替えを検討するようになりました。
AE700の映像に満足していたので後継機を・・・と思っていたところで発表されたAE1000・・・
まさしく岩窟王さんのおっしゃる通り、あまりの値上がりぶりに購入を躊躇し、代わりに日常使うテレビを買い替えました。
テレビを大型化したことで、プロジェクターは不要と判断し、AE700は手放すことに・・・

メーカーは同じ失敗をしないように今後はしっかりとマーケットリサーチして欲しいですね(汗
[ 2008/08/23 02:39 ] [ 編集 ]
初めまして。
私もいつも興味深くブログを拝見している者の一人です。

おっしゃるとおり、ブルーレイや薄型TVに世間の風向きは流れてるのを肌で感じます。私の地元ではホームシアターのPJ常設展示が見れる電気屋は本当にわずかで、そのスペースも今年に入ってぐっと小さくなりました
(泣)・・

カジュアルシアターと銘打って実売15万で480P画質を提供したTH-AE100をバイト代を叩いて購入したクチです。現在TH-AE900
の画質で満足しています。

20万程度で42型フルHDの最新薄型TVが手に入る昨今の状況では再度ブレイクスルー的なPJを各メーカーに期待したいところです。

液晶はドルビービジョンによる技術で30万:1、プラズマは100万:1の画質がここ1年以内には実現しそうな状況で、PJのポジションは一層厳しいものになりそうです。このままではリアプロと同じ運命をたどるのではないかと今から心配しております。
[ 2008/08/24 22:52 ] [ 編集 ]
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