追悼 市川崑監督 Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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追悼 市川崑監督

またひとり、日本映画の黄金期を支えた
偉大な巨匠が逝ってしまいました。

ちょうど連休だったこともあり、
TVも新聞も目にしていなかった関係で、
昨夜まで市川崑監督の訃報を
知りませんでした。
亡くなったのは13日の午前1時55分、
肺炎のためとのことです。
不謹慎かもしれませんが、92歳
ということですので大往生なのでは
ないでしょうか。



妻で脚本家の和田夏十さんと
市川崑 - Wikipedia

市川崑監督のトレードマークと云えば、
くわえ煙草と毛糸の小さな帽子であります。
一日に100本以上吸うヘビースモーカー
として有名でしたが、高齢ということでか
数年前から禁煙されていました。

遺作となったのは、角川映画の第一弾、
1976年公開の『犬神家の一族』を
ほぼ同じ脚本でセルフリメイクした
2006年の『犬神家の一族』だとばかり
思っていましたが、調べてみたところ、
2007年公開のオムニバス映画
「ユメ十夜」の第二話(第二夜)が
最後の演出作品になるのだそうです。

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映画の代表作は、
『ビルマの竪琴』(1956年、日活)、
『野火』(1959年、大映東京)、
『鍵』(1959年、大映東京) 、
『おとうと』(1960年、大映東京)、
『太平洋ひとりぼっち』(1963年、日活・石原プロ)、
『東京オリンピック』(1965年)* 総監督、
『犬神家の一族』(1976年、角川春樹事務所)、
『悪魔の手毬唄』(1977年、東宝)、
『細雪』(1983年、東宝)、
『忠臣蔵 四十七人の刺客』(1994年、東宝)、
『どら平太』(2000年、『どら平太』製作委員会=日活)
などでしょうか。

僕らの世代では、数話の監督と総監修を行い
高視聴率を挙げた、フジテレビの時代劇ドラマ
『市川崑劇場・木枯し紋次郎』シリーズも
忘れられません。(主演:中村敦夫)


92歳で亡くなったと聞きますと、
日本の現役映画監督では最高齢なのでは?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
今年95歳になられる新藤兼人監督の方が
3歳ほど、ご高齢です。
因みに、新藤監督は現在、今年秋公開予定の
『石内尋常高等小学校 花は散れども』を
製作中とのことで、驚かされます。
今年で御年85歳になられる鈴木清順監督共々、
いつまでもお元気で、良い映画を
作っていただきたいものです。


1969年に黒澤明監督、木下恵介監督、
小林正樹監督と結成された「四騎の会」
の最後の一人であった市川崑監督が亡くなり、
いよいよ「昭和は遠くなりにけり…」
といった感じですねぇ…。

謹んでご冥福をお祈り致します。合掌…。


P.S.
ちょうどCSの「日本映画専門チャンネル」が
市川崑監督特集を組んで放送中でしたが、
訃報を受けて、地上波やBS各局も追悼放送を
行うようです。詳しくは以下のリンクへ。
Yahoo!テレビ 市川崑の検索結果

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[ 2008/02/15 09:17 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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