もう半月以上も経ってしまいましたが、
6月28日(木)に、梅雨の晴れ間を縫って
群馬県の
赤城山まで行って来ました。
国定忠治の名ゼリフ「赤城の山も今宵かぎり…」
で有名な山です。
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赤城山情報(富士見村公式ホームページ)●
「赤城山」Google マップ赤城山は、妙義山、榛名山と並ぶ、
「上毛三山」(※)のひとつで、この三つの山の中では
自宅(埼玉)から一番近い山になります。
冬のよく晴れた日などに、高台や開けた場所に
行きますと、うちの町からもその姿が綺麗に見えます。
赤城山の山頂部には、「大沼」と「小沼」という
ふたつの湖があります。
僕が住む市内の小学校では、毎年、この大沼の近くで
「林間学校」を行っています。
※榛名山には去年の秋に、妙義山にはついこの間の
6月10日に行きました。
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2006年紅葉狩り●
妙義山へ途中の道路が混むので、早めに家を出たのですが、
7時半には赤城高原に着いてしまいました。(苦笑)
予報では午前中は晴れで、昼過ぎから曇りとの事でしたが、
早朝は雲っていた上に、山全体もガスっているのか、
赤城にかなり近づいても山の姿は見えませんでした。

いくらなんでもこんな時間では早過ぎて
大沼にある土産物屋や食堂も開いていないと思い、
上の写真の「
ぐりーんふらわー牧場」近くにあった
コンビニ(am pm)で、ドリンクと朝食を買いました。
赤城山の頂上に向かう国道4号はガラガラでした。
しばらく登ると、視界が開けて、
白樺に囲まれた「白樺牧場」が見えて来ました。
この頃には日も差して来て、緑も綺麗でした。


ここは、6月中旬になるとレンゲツツジの群生が
見事な花を咲かせます。
僕も出来ればもうちょっと早めに来たかったのですが、
休日の度に天気が悪かったので来れませんでした。
ただ、見頃は過ぎたものの、まだツツジは咲いており、
ギリギリでなんとか間に合った感じです。
平日の早朝にもかかわらず、三脚にカメラを据えた数人が
さかんに写真を撮っていました。
「白樺牧場」を抜けると、程なく大沼に到着です。
まずは、土産物屋さんが集まった区域に入ります。
まだ8時くらいでしたが、予想に反して
いくつかのお店はもう営業しているようでした。
榛名山の榛名湖などとは違い、
大きな遊覧船はないようですが、湖畔には
手漕ぎや足漕ぎのボートが並んでいました。
(モーターボート、パワーボートもあります)


この大沼は冬になると全面凍結し、
ワカサギ釣りの名所としてにぎわいます。
ここ数年は、日テレの人気バラエティ番組
「
ぐるぐるナインティナイン」の冬の恒例企画
「ワカサギ釣り対決」のロケ地にもなっています。
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