「マイノリティ・リポート」問答 Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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「マイノリティ・リポート」問答

2007年2月 BBS閉鎖に伴い転載

「マイノリティ・リポート」問答 ■激バレ注意!■
 オリジナル 2003/01/10 19:55 編集後、転載 2003/11/09 11:54


以下、長文です。申し訳ありません。
また、激バレしておりますので、未見の方はご注意下さい。



基本的に細かい物語の流れや設定は
公式ページ他の解説ページを読めば正しく理解出来ると思いますが、
ここではこのBBSで行われた同作品についての問答を
僕の劇場観賞後の感想や考えを加えて整理してみます。


★ストーリー
 2054年のワシントンD.C.では殺人事件は存在しなかった。未来は透視可能になり、犯罪は犯す前に罰せられた。有罪を証明するすべての証拠は、司法省のエリート班、犯罪予防局内部の深核にいる“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者によって、殺人が起きる時間、場所やその他の詳細をほのめかすイメージとして透視され、彼らの殺人予知に決して誤謬はなかった。

 それは、国内で最先端の犯罪取締チームで、完璧なシステムだった。そして、犯罪予防局のために、誰よりも精力的に働いているのが、チームのトップにたつジョン・アンダートン(トム・クルーズ)主任である。息子を失った事件で悲しみに打ちのめされたのをきっかけに、アンダートンは、何千もの人々が自分と同じ悲劇を体験しなくてすむ可能性を秘めていたこのシステムに、自分の情熱のすべてを捧げてきた。6年後、システムを全国的に採用する投票を前に、犯罪予防局の有効性に対するアンダートンの確信は高まるばかりだった。

 そのアンダートンがシステムに疑念をもつ理由は、まったくなかった──自分がシステムによって第一容疑者と名指しされるまでは……。

 液体に浮かびながら殺人の夢をみるプリコグたちの区画室から流出するイメージを、最初に見るのがチームのリーダーであるアンダートンだった。今回、その光景になじみはなく、被害者の顔も見知らぬものだったが、殺人犯の正体は明白──ジョン・アンダートンが36時間以内に赤の他人を殺す姿がくっきり映し出されていた。

 いまや、ライバルのダニー・ウィットワー率いる元部下たちの執拗な追跡をかわしながら、アンダートンは最新鋭の自動化された都市の探知網をかいくぐって逃げねばならないはめになった。この都市では、一挙手一投足がモニターでキャッチされ、すべての車が運転中に管制コントロールされる可能性があり、そして、他ならぬ自分自身の目がIDとなって、自分の身元も、自分の欲しい物も、自分の行く先までも、世間に知らせてしまうのだ。隠れることができないから、誰だって、逃走しつづけるしかない。

 犯罪予防局の容疑を晴らす目途もなく、アンダートンは自分がいまの苦境に陥った根本的な原因を追求し、この6年間、彼自身が打ち消すのに努めてきた「プリコグが間違っている場合がありえるのではないか?」という疑問の裏に隠された真実を暴かねばならなくなるのだった……。

(LYCOS ムービーの記事から転載)



「マイノリティ・リポート」を初めてDVDで観た時にも感じたのですが
劇場で見直してもちょっと長い感じがしました。
スピルバーグの近作は「シンドラーのリスト」、
「プライベート・ライアン」を頂点に語り口が冗長になっています。
この作品ももうちょっと刈り込んで欲しかったです。

また、あれほどアクション演出に冴えと独自性を発揮していた
スピルバーグ監督にしては、追っ掛けシークエンスの演出が
SFXに頼りっきりでわりと凡庸な出来なのも気になりました。
昔の彼の作品には付き物だった「ワクワク感」が希薄なのです。
これではインディアナ・ジョーンズ4のデキもかなり心配です。

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◆投稿者:椿さん

『マイノリティ・リポート』を見て参りました。
ジャンルでいうとミステリー・サスペンスになるのかな???
点数は86点どまり。ちょっと長く感じましたし。
ストーリーに触れたいけど触れられないので、それ以外のことを。
もっとウヒョ~なシーン(スパイダーマンみたいな)が
多いのかと思ってました。
トム・クルーズの色の白さにビックリです。腕の太さは最高♪
Mr.マリックのような手の動きは、ちょっと笑っちゃいました。
トムの妻を演じたキャサリン・モスって、
顔がジュリアン・ムーアにそっくりですね。
とてもいい演技でよかったと思います。(^^)
司法省から来たやな奴コリン・ファレルもよかったですね。
あのシーンから顔の表情が変わって、そこがよかった♪
もう1度見る機会があれば、いろいろ確認したいとこがあるんだけど
劇場で2回は見ないかなあ…。

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★岩窟王(劇場観賞前)

僕も届いた北米DVDで『マイノリティ・リポート』を観ました。
色を抜いたフィルムノワール・タッチの映像が
いかにもヤヌス・カミンスキーという感じで、
スピルバーグの作品というよりカミンスキーの映画って感じでした。

以前のスピルバーグは作品毎に撮影監督を変えていたんですが
「シンドラーのリスト」以来、ずっとカミンスキーと組んでいますね。
ポーランド出身のカメラマンですが、「プライベート・ライアン」で
オスカーを受賞して、スピルバーグの最新作『Catch me if you can』
も彼の撮影です。
ついこの前まで女優のホリー・ハンター(ピアノ・レッスン)の
旦那でしたが、ハンターが舞台で共演した俳優の子供を孕んで、
今年離婚しました。

近未来が舞台のSFという事で作り込みがすごいですね。
ストーリー展開も込み入っているので、ハリウッド製のSF娯楽作
を期待すると、ちょっと肩空かしを食らうかもしれません。
一方、カミンスキーの手腕もあって映像としての芸術性は素晴らしい
と思います。映像の斬新度、芸術性、完成度という意味において
スピルバーグもいよいよキューブリックの域に達し始めているのかも
しれません。

劇場に行ってからまた詳しく感想を書きたいと思います。

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◆投稿者:椿さん

>岩窟王様

『マイノリティ・リポート』フィルムノワール調。
パンフレットに「過度にざらついた質感に仕上げられた
ブリーチ・バイパス」って書いてあるこれかなあ。
…「ブリーチ・バイパス」って何ですか?
ノワール調を高めてる1つに、トム演じるジョン・アンダートンが
もぐりの医者と仲良しだったり、いろいろ後ろ暗いところがあったり
という設定も。
近未来のメタリックな世界と、ジャングルのように緑の多い世界と
その対象はとてもよかったですね。
私の点数が辛めなのは、気分が乗ってきたときに
うわーって引くところがあったからです。
○○棒とか、(あれってどう思います?)
○玉がコロコロ転がるところとか。(あんな音がするんだ…怖い)
あと、全体的にブルー~グレイの色調だったところも
個人的にはちょっと寒々しくて苦手かも…でした。
(ブラウン系の画のほうが好きなので)
一番好きなシーンは、トムが路地に落ちてくとこ♪
スパイダーも可愛かったです。(^^)
↓でミステリー・サスペンスって書いたけど、
そう思ってすぐ犯人探しなんてことを始めると面白くないかも。
王様のおっしゃる「ハリウッド製のSF娯楽作
を期待すると、ちょっと肩空かしを…」がまさに私だったりします。


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★岩窟王(劇場観賞前)

> 『マイノリティ・リポート』フィルムノワール調。
> パンフレットに「過度にざらついた質感に仕上げられた
> ブリーチ・バイパス」って書いてあるこれかなあ。
> …「ブリーチ・バイパス」って何ですか?


これは日本の映画用語では「銀残し」と呼ばれる特殊な現像法で
「Bleach Bypass」という他に「Skip Bleach」とも呼ばれます。

Kodakのページに詳しい解説がありますが、
●コントラストが増す
●黒がしまる
●サチュレーション(色の彩度)が落ちる
という特徴があります。

Kodak 「銀残しについて」


カミンスキーの「銀残し」は独特な味を持っていて
彼の撮影監督作品、監督作の大きな特徴でもあります。
デジタルキャメラによる撮影に積極的なルーカスとは違って
スピルバーグは映画にはフィルムの持つ味わいが不可欠と公言
していますので、カミンスキーのように卓越した技術を持つ
撮影監督と組むのは当然と言えば当然です。

他に「銀残し」を使う監督として有名なのは
「セブン」や「パニックルーム」のデビッド・フィンチャーや
「ロスト・チルドレン」、「デリカテッセン」の
ジャン=ピエール・ジュネがいます。(近作はご存知「アメリ」)
このふたりに共通しているのは撮影監督が
ダリアス・コンジである点です。


> 私の点数が辛めなのは、気分が乗ってきたときに
> うわーって引くところがあったからです。
> ○○棒とか、(あれってどう思います?)


○○棒って何? あの電撃を食らわす棒ですか?
ゲロッちゃうシーンの事を言っているのかな???

> ○玉がコロコロ転がるところとか。(あんな音がするんだ…怖い)

怖いっすかね? 僕なんかブラックで笑えましたが。
サスペンスの合間にコミカルな場面を持ってくるのは
ヒッチコックも得意としていた訳で、
まあ、観客を飽きさせないための手法としてよくありますよね。

> スパイダーも可愛かったです。(^^)

あのスパイダーが可愛い??? そっちの方が変ですって。(笑)
子供も怖がっていたじゃないですか。

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◆投稿者:椿さん

○○棒は、字幕では「嘔吐棒」でした。
何かほかの打撃を与える棒にしてほしかった…。

「目玉」は、転がるところだけでなく、
トムが思わず手を伸ばして掴むところも怖かったです。
ケネディ大統領が暗殺されたときに、
奥さんが車上に飛び散る頭の残骸に手を伸ばしてたでしょ?
あれを思い出したので、ゾゾーっとしました。
でもって「目玉」はその後も何度もアップになったので、
グロきも怖かったです。

「スパイダー」は、あそこだけちょっとファンタジーっぽくて
おちゃめな感じがしました。動きもね。
子供は怖がってたとはいえ、皆あれが何者なのか、
何をしに来るのかわかってたわけだし、
その場でじっとしてれば、
目をちょっといじられるだけで去ってくれるし。

そういえばこのトム・クルーズ、
アブナっかしい人ばかり友人に多いし、ジャンキーだし、
正統派ヒーローではなかったですね。

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★★岩窟王(劇場観賞後)

あの「嘔吐棒」という訳は字幕翻訳者の命名で
英語の設定では「シック・スティック」だったようです。
つまり、喉に当てたから派手に嘔吐したのであって
身体の一部に当てて普通に使う分は、めまいが起きたり、
ひどく気分が悪くなる程度なのかもしれません。
要は容疑者の抵抗力を奪うのが目的なのでしょうからね。

それに、捜査官が犯人を捕まえるのに
いちいち他人のゲロまみれになる危険を犯すなんて
馬鹿馬鹿しい話です。

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▲投稿者:バクスターさん

観にいく予定だったのに気が付けば「マイノリティ・リポート」
のチケットを買ってましたwww
私の感想も、多少の肩透かし感を味わいつつも概ね満足、
というところでしょうか。
2054年の未来世界でトヨタ(レクサス)やGAPが存在してる
という、作品内容とはあまり関係のない場面が
やけに印象に残ってます。
これって観客に、キューブリックの「2001年~」に登場した
今は亡きパンナムの宇宙船を連想させる意図があるのか?、
スピルバーグ。
だとしたら最高のブラックジョークですよねw

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★岩窟王(劇場観賞前)

> 2054年の未来世界でトヨタ(レクサス)やGAPが存在してる
> という、作品内容とはあまり関係のない場面が
> やけに印象に残ってます。


確かに、タイアップがモロ見えではありますね。(苦笑)
それから劇中重要なアイテムとなるトムのデジタル腕時計は
なんとブルガリ製です。(ブルガリ初のデジタル時計とか。非売品)
公務員には見分不相応なブランドだと思いますが…。(笑)

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★★岩窟王(劇場観賞後)

劇中何度もアップになる、BVLGARI製のデジタル腕時計
劇中何度もアップになる、BVLGARI製のデジタル腕時計

このBVLGARI製の腕時計ですが、劇場の大画面で観たら
時計の文字盤に犯罪予防局のマークがあることに気付きました。
ということは、犯罪予防局の捜査官のチーフに任命された時にでも
マックス・フォン・シドー演じる局長辺りから
記念にプレゼントされたものという設定なのかもしれません。
まさか、犯罪予防局の捜査員全員に支給されている時計が
すべてBVLGARI製とは思えませんからね。

また、あの動画広告の個人向けコマーシャルや、
地下鉄の車両での乗客記録やスラム地域でのスパイダーの働き
で表される「個人を瞬時に網膜によって認識する」という設定は、
個人データが国家や大企業によって完全に支配、
利用、コントロールされていることを表していて、
近未来が空恐ろしい管理社会であることの描写とも云えます。

因みに、地下鉄の車両でトムの顔が載っている新聞を読んでいたのは
トムと「ザ・エージャント」でコンビを組んだキャメロン・クロウ監督で
その後ろの座席にはキャメロン・ディアスが座っていました。(笑)

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●投稿者:Hロユキさん

M・フォン・シドーは自ら作り上げたシステムの保守のために
犯罪を犯したのか?
犯罪がなくならない世界と
多少の犠牲をはらっても犯罪のない(この場合は殺人のみだが)世界
どっちがいいかってことなんでしょうか
トムやC・ファレルはこのシステムの矛盾点に気づくか、
気づくのは時間の問題だったので殺されたり罠にはめられたり
したのでしょうか?

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◆投稿者:椿さん

シドーさんが犯罪を犯したのは、冤罪によって投獄(冷凍)されてる人がいるかも…、という疑惑を打ち消すためであり、システムは完璧だという架空の事実を作り上げるためだと思います。
彼はプリコグ2人(アガサ以外の2人)の予知ビジョンからアン・ライブリー殺害を知り、犯人を逮捕・投獄を命じました。でもアンはそのときには死んでなかったので、シドーが自らアンを殺します。殺しの動機は「殺害未遂」を「殺害」にするためです。なぜなら、アンを殺そうとした人物はすでに殺人犯として投獄(冷凍)済み。これでは誤認逮捕となるか、不当に重い処罰となるため、発覚すれば犯罪予防局にとって致命的なミスとなるわけです。ところが、シドーがアンを殺害したときの水面の波の向きが、殺害未遂事件のときの向きと違っていたわけですね。アガサの予知ビジョンの波の向きはシドーが犯行に及んでいたときのもので、他の2人のプリコグのと違っていた。だからその予知データは「少数派(マイノリティ)」だという理由で処分され、トムが最初に不審を抱いた「アガサ1人の予知データが紛失してる!」に結びつくわけです。その後もたびたびアガサは同じ予知ビジョンを見ては、トムに「あれが見える?」と…。

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■投稿者:マニさん

私の記憶が確かなら、シドーさんが犯罪を犯したのは、アン・ライブリーが実は三人のプリコグ達の母親で、その三人を帰せといってきたからではなかったでしたっけ?なにせ犯罪予防局にとって要ですから。だから予知によるデジャブを利用したんだと思ったんですけど。

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★★岩窟王(劇場観賞後)

犯罪予防局長のシドーさんが
アン・ライブリーの殺害計画を立てた背景は
マニさんが仰っているように
麻薬中毒から回復した母親であるアン・ライブリーが
プリコグのアガサを取り戻そうとしたことが発端になっています。

既にプリコグによる犯罪予防局の活動は開始されていたので
シドーさんは自分の犯行をプリコグのエコーに偽装しました。
雇った殺し屋を犯人として逮捕することで犯罪予防局の存在価値を
高め、同時に自らからの手でアン・ライブリーを殺して
プリコグを死守するという一石二鳥の計画を立てた訳です。

ところが双子とは違って、アガサは偽の犯人ではなく
局長による殺人を予言していました。
しかし、その映像は「マイノリティ・リポート」として
> システムは完璧だという架空の事実を作り上げるため
局長とプリコグシステムの開発者によって封印・破棄され、
事件解決後に消えたアン・ライブリーは行方不明者として
記録に残されました。

ところが、実はオリジナルの「マイノリティ・リポート」は
アガサの脳内に隠されていたままだった訳です。


この作品のストーリーが混乱を誘うのは
アンダートンが自分が殺人犯になると予言されて逃亡し、
完全無欠と考えられているプリコグシステムに欠陥がある事を
証明しようと、自分の事件の「マイノリティ・リポート」を求めて
奮闘する側面にばかり焦点が当たっていて、
クライマックスまですべてはアン・ライブリー殺害事件が発端
という事実が明かされない点にあります。
(アンダートンがアガサの言葉でアン・ライブリー殺害事件の
 再捜査を行ったことによって、「マイノリティ・リポート」が
 明らかになる危険を感じた局長が、アンダートンを殺人犯
 として偽装する事件を新たに計画した)

まあ、どんでんがえしの為のトリックなのですから
仕方の無い面もありますが、ジョン・アンダートンの逃亡劇と
アガサの誘拐劇が物語の中心となっていた割に
アンダートン逮捕後は唐突にアン・ライブリー殺害事件が
物語の焦点になるという展開なのですから
観客はクライマックで間違いなく混乱してしまいますよね。
つまり、この作品、近未来SF映画や逃亡劇としてはそこそこでも
ミステリー映画として観るとあまりいいデキではないという事
なのかもしれません。

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●投稿者:Hロユキさん

なんだかタイムパラドックスも含めシステムの矛盾点が
目立つような気がしたんですが
例えば、ほぼ同時時に複数の殺人事件が起こったらどうするのかとか

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★岩窟王(劇場観賞前)

これについてだけ書きますと
あのシステムは全ての殺人事件を未然に防ぐという
防犯の意味合いより、凶悪犯罪の抑止力としての意味合いの方が
はるかに強いのではないでしょうか。

あの殺人予知システムがあっても
網膜でそれぞれの個人情報が国家権力によって完全管理されていても
殺人事件自体は無くなっていないでしょうし、
他の犯罪についても同じだと思うんですよ。
予知された殺人犯の確保だけの為に、
捜査員が持っているあれほどの装備(プロテクターやスパイダー他)
が開発されたとは、あまり考えられませんからね。

でもあの近未来のワシントンD.C.での犯罪発生率が
全米でも最低なのは、まず間違いないと思うんです。
あの犯罪予防局の予知システムが強力な抑止力になっているはず
ですからね。

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◆投稿者:椿さん

矛盾点はけっこうあるかもしれませんね。トムの犯行は、計画的犯行ではなく突発的に殺意を抱いたにもかかわらず、予知されてから36時間(?)という長い時間をもらいましたものね。(たしか計画的犯行のほうが、殺害までの時間が長いぶん早めに予知できるから検挙率も高いと言ってたと記憶してますが…) それに全米の犯罪をあれだけの少人数で未然に防いでるとも思えませんし。(犯罪予防局のお陰で全米の犯罪が激減したというニュースだったかCMだったかが流れるシーンがあったと思います) さらに「赤玉=凶悪犯罪」ってことは、軽犯罪も他の色ごろごろ出てくるはずなわけですしね。アメリカって数秒に1件という割合で犯罪が起きてるし(もちろん同時のもアリ)、それ全部を予知して玉を出してたら、それこそパチンコの大当たりのように…。(笑)

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★★岩窟王(劇場観賞後)

劇中、ワシントンD.C.では犯罪予防局が開設されてから
過去6年間、一度も実際の殺人事件が起こっていないと
何度も語られています。

椿さんも仰っている様に
これはどう考えても無茶なんですが(笑)、
まあ、網膜で完全に個人が管理されている社会が実現していたら
犯罪予防局など無くても犯罪率は現在より遥かに低い数値に
なっているはずです。
犯罪を犯したらほぼ全ての犯人が簡単に逮捕されてしまう
でしょうからね。
なんせ、誰がどこで何をしているのか、権力側に
即座に分かってしまうシステムになっていますし、
犯罪者として追われたら新聞や雑誌にまですぐに顔が出てしまう
社会からね。

ただ、局長は犯罪予防局の予知システムの範囲を首都だけでなく
アメリカ全土に広げるという計画を発表していましたが、
それはいくらなんでも無理と云う気がしますよねぇ。
なんせ、プリコグはたった3人しかいないのですから。


> トムの犯行は、計画的犯行ではなく突発的に殺意を抱いた
> にもかかわらず、予知されてから36時間(?)という
> 長い時間をもらいましたものね。
> (たしか計画的犯行のほうが、殺害までの時間が長いぶん
> 早めに予知できるから検挙率も高いと言ってたと記憶してますが…)


「今や計画的殺人はほとんど無くなって、突発的殺人ばかりになった」
という台詞がありましたよね。
でも、あのトムの殺人事件は局長の計画的犯罪だったからこそ、
予知から実行までの時間が長かったのではないでしょうか。

また何かありましたら、ワイワイやりましょう♪
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[ 2007/02/24 08:27 ] 王国伝言板ログ | TB(0) | CM(0)
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