Blu-ray/HD DVDのその後 Cinema Kingdom Blog
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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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Blu-ray/HD DVDのその後

ちょっと時間が経ってしまいましたが、
前回からの続きです。

> その後、プロジェクタの下に仮セットし、
> 各種配線を済ませて映像を出してみました。
というところまで書きましたが、
実際、この日はじっくり観ている時間が無く、
「RIDGE RACER7」のオープニング・デモ映像と
「キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット」
を飛ばし観した程度でした。
(それも途中で何度か眠ってしまいましたしw)


現在は、音声は光デジタル接続、
普段はPS2用に購入済だったコンポーネント・ケーブルで
接続し、リキを入れてBD-ROMを観る時だけはHDMI(色差)で
出力しています。(Z3000のHDMI端子は一系統だけですので
その都度、DVDPからのHDMIケーブルと差し替えています)

また、Xbox 360の「Xbox Live」とPS3のネット機能の為に
ブロードバンドルーター(アイ・オー・データ NP-BBRL)
とLANケーブル、それに各機の音声切り替えの為に、
光デジタル・セレクター(と3本の光ケーブル)も
追加購入しました。

Xbox 360の限定的なネット機能とは違い、
PS3には専用のブラウザが用意されていて、
一般のサイトやブログも見れます。
 ※このブログも表示出来ましたが、どういうわけか
 記事のタイトルと記事の文章が右揃いに表示されて
 しまいますw。(他の部分はPCで見た通り)
 あとでPCでスクリプトを見直してみたのですが、
 (一部簡単な改造をしたものの)人からもらったもの
 ということもあって、原因はよく分かりませんでした※

また、HDDが60GBもありますので、
HD画質の映画の予告編、ゲームのデモ映像や体験版
などをDLして楽しんでいます。
特に、12月24日から配信を開始した「GRAN TURISMO HD」
の体験版と、そのオープニング映像のデキは素晴らしいです。
ハイビジョン画質ということもありますが、パッと見では
車も背景も実写かと思うほどです。
ただ、映画の予告編に関しては、容量や転送レートの問題なのか、
驚くほどの高画質とまでは云えませんでした。



話をBD-ROMに戻しましょう。
「キングダム・オブ・ヘブン」はBlu-ray Discではまだ珍しい
片面2層記録のソフトで、マニアの間では
画質・音質の良さが話題になっておりました。
映像コーデックこそ、DVDやBSデジタル放送でお馴染みの
「MPEG-2」ですが、Blu-ray Discは1層で25GBですから、
2層だと50GBを使って収録されていることになります。
(現時点ではBlu-ray Discのほとんどが、MPEG-2・片面1層収録)

PS3ではセレクトボタンで映像と音声の転送レート(※)が
表示出来るのですが、それで映像のレートを見ますと、
少ない時でも20Mbps前後、ほとんどが25Mbps前後はあり、
動きの激しいモブシーンなどですと瞬間的に35Mbps前後にも
なることがありました。
(BD-ROMの映像の最大ビットレートは約40Mbps)
この数値だけみてもこのBD版「キングダム・オブ・ヘブン」が
いかに高画質であるか、分かろうかというものです。

※DVDの平均転送レートは4.5Mbps~5Mbps。
 デジタルハイビジョン放送の転送レートは
 一番高画質なNHK BSが24Mbps、次点がWOWOWの20Mbps、
 他のBS局は18Mbps前後で、地上デジタルは平均で
 16Mbps~14Mbpsといったところ※


PS3入手後に米国盤のBD-ROM
「The Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)」と
「Lady in the Water(レディ・イン・ザ・ウォーター)」
を注文しましたが、まだ届いておりません。

国内盤では他に押井守監督の「イノセンス」を買いました。
9月に開催された「A&Vフェスタ2006」のDTSのデモで
この映画を久しぶりに観たのですが、
BD版(デモ用にエンコードされたものらしい)の
高画質と高音質が鮮烈な印象だったものでw…。
(因みに、DVD版は既に購入済)

定価で8190円とかなり高いのは困りものですが、
これも「MPEG-2、片面2層」のソフトで、
しかも本編が約99分しかありませんので、
約194分もある「キングダム・オブ・ヘブン」よりも
平均転送レートは高くなっています。
アニメではあるものの、おそらく、
現時点で国内で発売されているBD-ROMでは
最も高画質な映画ソフトと云えるでしょう。

また、音質の良さも特筆ものです。
最も高音質な7.1ChリニアPCMトラック
(光デジタル出力ではリニアPCM・2Chに限定される)を聴きますと、
現在所有のAVアンプ「TA-DB890」の実質的な後継機で
リニアPCMマルチチャンネル入力に対応したHDMI入力を持つ
「SONY TA-DA3200ES」辺りとマジに買い換えたくなります。

買っとけ! Blu-ray 第231回:BDになっても日本アニメは高い!
 でも、もうDVDには戻れない!?「イノセンス」



因みに、HD DVDソフトは1層で15GB、2層で30GBですが、
Blu-ray Discよりも2層記録のソフトが明らかに多い印象ですし
MPEG-2よりも圧縮効率が高い「VC-1」で記録されたソフト
も多いので、現時点での画質の比較では、ほぼ拮抗、
もしくはややHD DVDが優勢、といった感じだと思います。
実際、アメリカではHD DVDソフトの方が評価は高く、
Blu-ray Discより売れ行きも好調のようです。

HD DVDでは新たに国内盤の『砂の器』と、
米国盤の「King Kong (キングコング)」、
「MIAMI VICE (マイアミ・バイス)」、
「Superman Returns (スーパーマン・リターンズ)」
を購入し、現在、二枚のBD-ROMと一緒に旅をしている
「Derailed (Unrated) (すべてはその朝始まった)」
の到着待ちです。

アメリカでは約200ドルの「Xbox 360 HD DVDプレーヤー」に
「King Kong」がバンドルされていたそうです。
日本では12月発売予定が来年1月12日に発売延期になって
しまいましたが、このディスクはHD DVD初体験に相応しい
高画質ソフトに仕上がっています。
先月発売された国内DVD BOX「キング・コング
デラックス・エクステンデッド・エディション」(3枚組)
の映像もDVD規格の限界に挑戦しているかのような高画質ぶりで
大いに感動したのですが、改めてHD DVD版の映像と比較すると
音も映像も思わず笑っちゃうくらいの差がありました。(苦笑)

以前、「Xbox 360でHD DVDを再生」の中で
『色も解像度もDVDとは比較にならない高画質
 ではあるものの、720p変換ということもあってか、
 見慣れているWOWOWのハイビジョン放送の映画の画質と
 それほど大差ない感じもしました』
などと書きましたが、これを撤回致します。
HD DVDにしてもBD-ROMにしても、画質の良いタイトルは
BSデジタルハイビジョンの画質を軽く凌駕しています。
720p変換で観ていてもその違いは歴然です。
もちろん音質も、AAC音声とは雲泥の差となっています。


最後に、どうして国内盤の次世代DVDは
こんなにリリースが遅れるのでしょうか???
米国盤の新作に関しては、DVDと同時発売というケースが
ほとんどなのに、日本盤の方は発売されるとしても3ヵ月後
だったりします。
例えば、米国ではDVDと同時発売だった
「スーパーマン・リターンズ」は、HD DVD版、BD-ROM版が
来年3月9日発売で、当初、DVDと同時発売とアナウンスされていた
「マイアミ・バイス」(ユニバーサル)のHD DVDもいつの間にか
発売日未定となってしまったようです。


廉価版DVDなら1000円もしないような旧作を
MPEG-2・片面1層収録で「4000円、5000円です!」
なんて云われても購買意欲はほとんど湧きません。
しかも、僕にとっては、既にDVDで購入済のタイトルが
ほとんどなのですから、尚更です。

大人の事情もあるのでしょうが、
新作ほど、次世代DVDも同時発売して欲しいものです。
(例外はBD-ROMのソニー・ピクチャーズの新作くらい
 ですが、ほとんどがMPEG-2・片面1層収録なのが残念)
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[ 2006/12/27 23:04 ] ホームシアター | TB(0) | CM(0)
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