るろうに剣心 豪華版〔初回限定仕様〕 [Blu-ray] Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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るろうに剣心 豪華版〔初回限定仕様〕 [Blu-ray]

ひょんな事から借りて観た「るろうに剣心」を気に入ってしまい、
改めて特典ディスク付きの「豪華版」を購入してしまいました。

るろうに剣心 豪華版〔初回限定仕様〕 [Blu-ray]


るろうに剣心 豪華版 [Blu-ray]
映画『るろうに剣心』公式サイト
るろうに剣心 (実写映画) - Wikipedia











【特典映像】
Blu-ray本編DISC収録
●舞台挨拶集(完成披露イベント、プレミア試写会、
 初日舞台挨拶、釜山映画祭)」
●TVスポット、特報、予告編、キャラクターPV集

DVD特典DISC収録
●監督・大友啓史×主演・佐藤健×アクション監督・谷垣健治
 ×プロデューサー・久保田修 ビジュアルコメンタリー
●未公開シーン集
●キャストインタビュー集

初回生産限定特典
●デジパック+特製アウターケース
●ブックレット ●完成台本


少年マンガをほとんど読まなくなって久しいこともあり、
漫画家、和月伸宏氏による原作版の「るろうに剣心」については
タイトルこそ知っていたものの興味は微塵もありませんでしたし、
かつて放送されていたというアニメ版の存在も知りませんでした。
そんな訳で、この実写版も事前の情報をまったく持たずに観たのですが、
これが予想外に面白かったんですよw。

少年マンガが原作と云うことで、わりとベタなストーリーや
維新から10年後が舞台というわりには主要キャラと悪役達のルックスが
時代考証的に多少違和感があるなど、気になる点もあるっちゃありますがw、
既存の時代劇における「殺陣」の範疇を軽く飛び越えたかのような、
どこかカンフー映画チックなスピード感のある立ち回りシーンが素晴らしく、
それ以外は些末な事にしか感じられなくなっている自分がいましたw。

アクション監督の谷垣健治氏は
「Hong Kong Stuntman Association」に所属する唯一の日本人で、
ドニー・イェンやジャッキー・チェンなどの数々の現場を経験した
経歴をお持ちの方だそうです。
香港仕込みのワイヤーワークも含めて、「どこかカンフー映画テイスト
だと感じたのはそれかぁ~」と得心しました。
しかしこの方、2009年公開の崔洋一監督、松山ケンイチ主演の迷作w
『カムイ外伝』のアクション監督も務めていた方です。(苦笑)
これも人気漫画(原作:白土三平)の実写化作品だったわけですが、
また同じような企画に参加するにあたって、ご本人には汚名返上の
決意があったのかもしれませんw。

監督を務めた大友啓史氏は1966年生まれだそうです。
その年齢のわりに、今作が劇場用長編作品としては2作目だそうです。
元々はNHKの地方局でディレクターをされていた方で、
その後、ドラマ番組部に移動して演出家としての頭角を表し、
ハリウッドへの2年間の留学を経てから演出したドラマ作品が
内外で賞を受賞するなど評価され、ついには映画監督として独立に至った
という経歴をお持ちなのだそうです。
アクションがメインの少年マンガが原作の実写映画となりますと、
あまりにも荒唐無稽な設定や展開でリアリティが感じられなかったり、
原作のキャラと演じる俳優の印象が合わなかったりで、
たいがいは失敗作に終わるものです。
しかし、この作品に関しては、随所に適度なケレン味を効かせながらも
ベースとなる部分は正当派本格時代劇を想わせる安定した演出ぶりで
なかなかうまく料理していたと思います。

なにより衝撃的だったのが、ほとんどのスタントシーン、
殺陣シーンを自ら演じた、主演の佐藤健の身体能力の高さです。
あんなにヒョロッとした身体つきのイケメン俳優なのに、と驚きました。
特に「外印」役、綾野剛との殺陣シーンには息をのみました。
まあ、アクション映画ですから、コマ抜きやアングル、編集の妙で、
実際よりも速い動きに見せている部分もあるとは思うのですが、
それでもあれだけ動けるのは心底凄いと思います。

最近はすっかり若手の俳優に疎くなってしまったので、
僕自身は知りませんでしたが、この佐藤健さん、
『仮面ライダー電王』の主演でブレイクしたんですってね。
プロフィールを拝見したところ、ブレイクダンスが特技で
少林寺拳法や器械体操の経験もあるのだとか。
人は見掛けによらないですねw。
かつて大友啓史監督が演出したNHK大河ドラマ『龍馬伝』で
佐藤さんは「人斬り以蔵」こと岡田以蔵を演じており、
その縁もあって剣心役に抜擢されたようです。
彼が剣心を演じていなければ、ここまでの映画にはなっていなかったでしょう。
前○敦子が夢中になったあげくパンツを見せる羽目になったのも無理はないですよw。

他のキャスト陣についても簡単に。
漫画版のファンの間では、高荷恵役を演じた蒼井優が、
マンガやアニメとイメージが違いすぎると不評だったようですが、
原作を知らない僕には何の違和感もありませんでしたw。
敵役の香川照之と吉川晃司の怪演ぶりは最高でしたしw、
年齢を重ねてすっかり渋くなった江口洋介も良かったです。


理屈抜きに気楽に楽しめるアクション娯楽時代劇として、
近年屈指の良作だと思います。
滋賀県の大津と近江八幡、比叡山延暦寺、鳥取の「仁風閣」、そして
僕も旅行で寄った倉敷の美観地区など、ロケ地の選定もなかなか良かったですし、
なにより、脚本、美術、衣装、撮影、編集がいずれもレベルの高い仕事をされていて
素晴らしかったと思います。
(特にベテランの編集マン、今井剛さんの仕事は正に「Excellent!」)

まあ、どう考えても、基本、若い人向けの映画なのですがw、
真田広之主演の「忍者武芸帖 百地三太夫」(80)、「伊賀忍法帖」(82)
あたりが好きだった、おっさん、おばさんならきっと気に入ると思いますw。
けして製作費に恵まれた企画ではなかったと想像しますが、
2012年を代表する大ヒット作となったのも納得のデキでした。
同じスタッフ、主演での(もっとど派手なw)続編製作を期待しております。


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[ 2013/02/14 09:57 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)
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