BRAVE HEARTS 海猿 プレミアム・エディション [Blu-ray] Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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BRAVE HEARTS 海猿 プレミアム・エディション [Blu-ray]

劇場版「海猿」シリーズの4作目で、昨年の映画興収ベスト1になった
「BRAVE HEARTS 海猿」のプレミアム・エディションBDのご紹介です。
このシリーズは、製作のフジテレビにとってはドル箱コンテンツだった訳ですが、
昨年末、原作者で漫画家の佐藤秀峰氏が、フジテレビとの絶縁を宣言し、
シリーズのファンを中心に話題になりました。

BRAVE HEARTS 海猿 プレミアム・エディション [Blu-ray]


BRAVE HEARTS 海猿 プレミアム・エディション [Blu-ray]
映画『BRAVE HEARTS 海猿』公式サイト
海猿 - Wikipedia









劇場版「海猿」シリーズのソフトで僕が持っているのは
2作目の「LIMIT OF LOVE 海猿」のスタンダード版DVDのみです。
ただ、1作目から3作目までWOWOWや日本映画チャンネルで
ハイビジョンで観ておりますし、BDで録画もしております。

3作目までと同様、今回もネットのレビューは賛否両論でしたが、
もうこれ以降、続編は作られそうもないということもあって、
今回は購入することに決め、どうせならと通常版のほうではなく、
4枚組のプレミアム・エディションにしてみました。
ただし、BDは本編ディスクのみで、3枚の特典ディスクは全てDVDと云う、
邦画ソフトにありがちな、非常に残念な仕様となっています。

■本編DISC(Blu-ray):
 本編 ・予告編集 ・オーディオコメンタリー
■特典DISC1(DVD):・『BRAVE HEARTS 海猿 徹底大解剖! 』
 Making of 『BRAVE HEARTS 海猿』 ・未公開シーン
■特典DISC2(DVD):・イベント映像集
 キャストインタビュー ・ロールナンバー集
■特典DISC3(DVD):・UMIZARU GRAFFITI
【封入特典】●羽住監督使用台本(レプリカ版)

このシリーズは、特に2作目の「LIMIT OF LOVE 海猿」から
海難パニック映画としてのサスペンス描写と、
恥ずかし気もなく「愛」と「泣かせ」を大々的に売り物にした
「感動のストーリー」が特徴ですがw、今作もそのパターンでしたw。
主人公や主要人物の「こりゃ死ぬだろ」的な窮地をクライマックスとし、
ツッコミどころ満載の無理めな展開から無理矢理ハッピーエンドへ、
というラストも今まで通りでしたw。
ただ、今作は始めから事故が起こった2作目、3作目とは違い、
主人公達の日常生活の描写がわりと盛り込まれていたので、
TVシリーズの延長線上の物語になっていた感がありました。
古くからの海猿のファン達には特に受けが良かったのではないかと、
勝手に想像しておりますw。
また、当然と言えば当然ですが、CGやデジタル合成の完成度は
シリーズ最高なのではないでしょうか。

BDの画質・音質的には至って「普通」という感じでした。
資料がないので単なる勘ですが、
羽住監督は、現在、主流になっているデジタル撮影ではなく、
前作までと同じようにフィルム撮りをされたのではないでしょうか。
精細感がそれほどでもありませんでしたのでそう感じました。
ただ、デジタル合成やCGを多用しているシーンや水中シーンについては
デジタル撮影も併用している感じでしたが。


映画ファン的な視点で捉えますと、劇場版「海猿」シリーズには、
一作毎に「元ネタはあの映画だよな」と思うところがありますw。
1作目の「海猿 ウミザル」のベースは確実に「愛と青春の旅立ち」ですし、
訓練シーンはキューバ・グッディング・ジュニアが主演した「ザ・ダイバー
辺りを参考にしている感じがしました。
2作目の「LIMIT OF LOVE 海猿」の元ネタ(基本、3作目もそうですが)は、
ロナルド・ニーム監督の「ポセイドン・アドベンチャー」でしょう。
3作目の「THE LAST MESSAGE 海猿」に出てくる天然ガスプラント施設
「レガリア」の状況設定の元ネタは、押井守監督の劇場版アニメ
機動警察パトレイバー the Movie」ではないでしょうか。
そして、今作の元ネタは明らかに「大空港」に端を発する
航空機パニック映画「エアポート」シリーズでしょう。
中でも、設定自体のディテールは多少異なるものの、
海に不時着する旅客機を描いたパニック映画という点で
「エアポート'77/バミューダからの脱出」からの影響は大だと思います。
それと、4作目冒頭の短いカットで繋がれた伊藤英明の筋トレ・シーンは、
明らかに「ロッキー」シリーズのスタローンが元ネタでしょうw。
まあ、同じようなシーンは世界中の映画で何度も見て来ましたが、
「35年も経ってるのにまだやるかw」という感じでしたw。

それから、羽住監督はマイケル・ベイ監督が大好きなようですねw。
『バッドボーイズ』(Bad Boys)で初お披露目されて以来、
ベイ作品を象徴する、映画好きには非常に有名なショットがあるのですが、
そのショットがこの「海猿」シリーズにも毎回登場しているのですw。
それは、「人物を中心に据えて、その周りをカメラが螺旋状に上昇
しながら撮影する」方法で撮られたショットです。
まあ、ベイ作品のストーリーも強引でありえない展開のものが多いので、
そういう意味でも両者の好みは似ているのかもしれませんw。


観ている間、飽きはしませんでしたが、それほど面白いとも思えず、
「これが去年の映画興収のダントツ一位か。・・・なぜにw?」
といった感想でしたw。(ラストも泣けなかったですしw)
でも現に、今作を含め、毎回、大ヒットを記録しているのですから
やはり、なんだかんだ言って日本人は、 講釈・講談の昔から
今、現代に至るまで、愛だの死だの人情を絡めたベタな泣かせ話の活劇が
大好きなんでしょうねw。(いや、もちろん僕も含めてですがw)
しかし、基本、同じパターンの繰り返しなので、
もうそろそろ一般の観客も飽きが来る頃でしょうし、
伊藤英明を始め、主要キャストも歳をとって来ていますのでw、
この辺で「打ち切り」というのも良いんじゃないでしょうか。
海難事故たって、もうそんなにパターンは残っていないでしょうしねw。

今頃フジテレビは、「海猿」シリーズのスタッフはそのままに、
伸び盛りの若いキャスト陣を揃えて、消防や自衛隊辺りを舞台にした、
同じようなシリーズを作ろうと企画してるんじゃないでしょうか。(苦笑)


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[ 2013/02/10 04:50 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)
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