東宝特撮ファンなら買い!「東宝特撮映画大全集」 Cinema Kingdom Blog
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東宝特撮ファンなら買い!「東宝特撮映画大全集」 Cinema Kingdom Blog

映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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東宝特撮ファンなら買い!「東宝特撮映画大全集」

ロッカリアさんの以下の紹介記事を読んで
速攻で注文した「東宝特撮映画大全集」が年末に届きました。

こんばんは、ロッカリアです。今日、本屋さんで買いました。中身はこんな感じ。詳細なデータと、メイキング、エピソードが載ってます。年末の必需品!?こう言う本を買って読んでいると、当然映画が見たくなる、と言う事で、『モスラ』のブルーレイも購入、休日にゆっくり観るとします。昔はザ・ピーナッツの歌う唄が面白かったんだけど、この歳になると、妙に心に響くんだよねぇ。詳細は、もう少し待って下さい。近々記事をアップ...
【東宝特撮映画大全集】の圧倒的なボリューム!




東宝特撮映画大全集


隔週刊 東宝特撮映画DVDコレクション「東宝特撮大全集」| デアゴスティーニ・ジャパン
「東宝特撮映画大全集・ 出版記念上映会」 イベントレポート

いわゆる「DVDマガジン」として隔週発行されていた
デアゴスティーニの「東宝特撮映画DVDコレクション」の全65作の解説文をベースに、
DVDマガジンには未収録だった『獣人雪男』、『狼の紋章』、『地震列島』、
『ノストラダムスの大予言』、『ガンヘッド』5作品の解説を加筆、編集して、
昨年9月に発売された大型本です。(到着時、デカっ!、オモっ!と驚きましたw)





(※画像クリックで別窓で大きな画像が開きます※)
個人的にはガキの頃に映画館で見て以来、放送もビデオ化もされていない、
『ノストラダムスの大予言』の資料が見られたのが嬉しかったです。





70本もの作品を網羅している関係で、ひと作品に割けるのは4ページだけとなり、
掘り下げ具合に多少物足りなさも残りますが、文字は小さく、写真も豊富なので、
重要な情報・資料は過不足なく詰め込まれている印象でした。

値段は5,040円と多少高めですが、
東宝特撮映画ファンなら正に「必携の書」だと断言してしまいましょうw。
ただ、主な購買層は中年以上だと思われますので、
隅から隅まで読むには、虫眼鏡がないとキツイかなとは思いますw。


東宝特撮映画大全集東宝特撮映画大全集
(2012/09/28)
東宝株式会社

商品詳細を見る

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商品の説明
内容紹介

すべての特撮映画ファンに贈る東宝特撮映画の集大成!

円谷英二特技監督が特撮技術を披露した昭和黄金時代の諸品をはじめ、新世紀になって制作されたゴジラシリーズなど、1954年から004年までの東宝製作、および配給による、特撮作品全70本を網羅!
作品クレジット、登場キャラクターといった基本データはもちろんのこと、本編スチール、メイキング写真、宣伝材料の紹介、さらに平成ゴジラシリーズの立役者である川北紘一特技監督の観点からの作品解説を加えて、東宝特撮映画の歴史を俯瞰、各作品の魅力を紹介する。
DVD鑑賞時のガイドブックとして、あるいは研究者の基本資料としての活用など、あらゆる東宝特撮映画ファン必携の書です。

=収録作品=
『ゴジラ』『透明人間』『ゴジラの逆襲』『獣人 雪男』『空の大怪獣 ラドン』『地球防衛軍』『美女と液体人間』『大怪獣バラン』『日本誕生』『宇宙大戦争』『電送人間』『ガス人間第一号』『モスラ』『世界大戦争』『妖星ゴラス』『キングコング対ゴジラ』『マタンゴ』『海底軍艦』『モスラ対ゴジラ』『宇宙大怪獣ドゴラ』『三大怪獣 地球最大の決戦』『怪談』『フランケンシュタイン対地底怪獣』『大冒険』『怪獣大戦争』『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』『キングコングの逆襲』『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』『怪獣総進撃』『緯度0大作戦』『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』『決戦! 南海の大怪獣』『呪いの館 血を吸う眼』『ゴジラ対ヘドラ』『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『ゴジラ対メガロ』『狼の紋章』『日本沈没』『ゴジラ対メカゴジラ』『血を吸う薔薇』『ノストラダムスの大予言』『エスパイ』『メカゴジラの逆襲』『東京湾炎上』『ハウス HOUSE』『惑星大戦争』『地震列島』『さよならジュピター』『ゴジラ』(1984年版)『竹取物語』『ガンヘッド』『ゴジラvsビオランテ』『ゴジラvsキングギドラ』『ミカドロイド』『ゴジラvsモスラ』『ゴジラvsメカゴジラ』『ヤマトタケル』『ゴジラvsスペースゴジラ』『ゴジラvsデストロイア』『モスラ』(1996年版)『モスラ2 海底の大決戦』『モスラ3 キングギドラ来襲』『ゴジラ2000 ミレニアム』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』『ゴジラ FINAL WARS』

大型本: 288ページ
出版社: ヴィレッジブックス (2012/9/28)
ISBN-10: 4864910138
ISBN-13: 978-4864910132
発売日: 2012/9/28
商品の寸法: 36 x 26 x 2.4 cm
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[ 2013/01/13 03:26 ] 映画 | TB(0) | CM(12)
この本、書店で見て気になっていました。
『ノストラダムスの大予言』の記事は掲載されていないと思っていたので、これなら買いですね。

一昨年、『ノストラダムス…』のDVDを入手し、それ以来あの映画に憑りつかれています(笑)。
[ 2013/01/13 18:33 ] [ 編集 ]
『ノストラダムスの大予言』のソフトで世に出たのは
海外公開用の短縮版で、しかも画質最悪で、スタンダードサイズ収録の
米国VHS版「Last Days of Planet Earth」だけのはずでは???
もしかして、ビデオから焼いた海賊版DVDをお持ちなのかな?

ただまあ、
ラストに奇形人間が出て来たり、その内容からリリース出来ない為に
今ではカルト化して、上のVHS版にも国内ではプレミアが付いていますが、
中身自体のデキは、けして良くない映画なんですけどねw。
僕の記憶では、他の特撮映画(主に「日本沈没」)から持って来た
使い回しシーンがけっこう多かった気がしますしw。

[ 2013/01/14 06:38 ] [ 編集 ]
>岩窟王様

『ノストラダムスの大予言』はご存じの通り、

①グリフォン版(東宝からのマスター流出のコピー)
②TV放送版(スタンダードザイズ)
③北米パラマウントLD版(スタンダードザイズ)

…が有名ですね。
実は私が持っているのは、どのバージョンでもありません。

頂きもので、もらった時には①~③のどれかだろうと思っていたのですが、グリフォン版にあるはずのタイムカウンターもなく、画面サイズもシネマスコープで、しかもノーカットという。私の知る限りのどのバージョンでもなかったので驚きました。

しかし調べてみると、ヨーロッパで出回っているバージョンらしく(ジャケットは恐らくドイツ語のVHSのコピー)、フランス・ドイツ・デンマークのいずれかで流通しているマスターだと思われます。VHSの3倍モードレベルの低画質ではありますが、一応ノーカットでした。

周知のとおり特撮シーンの一大見本市のような映画で、とくにクライマックスの地獄絵巻は、そのほとんどが国会で演説する丹波哲郎の想像で語られるという(笑)、とんでもない映画なんですね。ミュータントと食人のシーンは、今見るとかわいいもので、黒澤明の『夢』の方がよっぽど残酷です。

福島原発の大爆発シーンもあるので、公式ソフト化はまた遠のいた感じですね…。せめて『獣人雪男』を先に(笑)。
[ 2013/01/14 11:03 ] [ 編集 ]
世界は広いですねぇ~。そんなヴァージョンがあるんだぁ。
さすがに、大昔に見ただけなので正直、細部までは覚えていないのですが、
1080p、ノーカット、東宝スコープサイズで、ぜひもう一度見てみたいものです。
国内盤では無理でしょうが、クライテリオン辺りが東宝からフィルムを借り出して
レストア後、BD化してくれないものでしょうかw。
米国や他の国ではまったく売れないでしょうが、
日本のマニアからの注文が殺到することでしょうw。


[ 2013/01/14 12:07 ] [ 編集 ]
>岩窟王様

『恐怖奇形人間』のように、北米盤DVDのみのリリースにも関わらず売れまくった作品の例もありますよね。クライテリオン盤が出てくれたら最高です。

でも東宝はマスターを貸し出さないでしょうね…。
パラマウント盤LDを出した際のマスターが米国にあるのなら、そこからリマスター版を作れそうな気もしますが。

パブリック・ドメインにあるまで待つしかなさそうです。
[ 2013/01/15 11:31 ] [ 編集 ]
どうも、ご無沙汰しています。
いや~、つまらない記事をわざわざ取り上げて頂き恐縮です。
いつの日か、特撮談義なるものを岩窟王さんと語り合いたいものです。
今はWOWOWの「ウルトラセブン」にハマっている所です。
いつも、ありがとうございます!
[ 2013/01/16 22:32 ] [ 編集 ]
ゴールデングローブ賞の結果とか、大島渚監督の訃報とか、
3D字幕版で見た「ホビット」(High Frame Rate 3D方式ではなく、通常の3D版です)
の感想とか、記事にしたいことはあるのですが、なかなか時間が取れません。
そんなわけでコメントのお返事も遅れてしまいました。

>茅ヶ崎さん

『恐怖奇形人間』はリリース前、確か、DVD Fantasiumの予約で一位になっていましたよね。
例に漏れず、僕も持っていますw。

http://gank2o.blog5.fc2.com/blog-entry-393.html

> パブリック・ドメインになるまで待つしかなさそうです。

『ノストラダムスの大予言』の場合は、
東宝がオリジナルのフィルムを何らかの形で外に出さない限りは、
パブリック・ドメインになっても僕等の手元に理想的な形(レストアBD版等)
で届くことはないでしょうから、そこが問題なんですよね。
その点、チャップリンやキートンの映画なんかとは事情が違いますね。

> ロッカリアさん

いやいや、そちらを覗くまで、まったくあの本の存在を知らなかったので
あの記事はありがたかったです。

> いつの日か、特撮談義なるものを岩窟王さんと語り合いたいものです。

ロッカリアさんの知識にはとてもついて行けないでしょうが、確かに楽しそうですねw。

> 今はWOWOWの「ウルトラセブン」にハマっている所です。

僕も全部録画しましたが、まだ一部しか見ておりません。(汗)
ソフトも録画も未見のままで溜まる一方です・・・。

[ 2013/01/17 12:20 ] [ 編集 ]
>岩窟王様

さらにもう1つ、ソフト化が待たれていた『黒部の太陽』が、リマスター版としてのソフト化が発表されましたね。結局、完全版の巡回上映には行けなかったので、完全版でのリリースを期待しています。
(未見だった『富士山頂』もリリース。こちらにも期待です)

『ノストラダムス…』は、米国では5枚組のDVD-BOXが(非公式に)出ていたとの情報もありました。

『ホビット』、わたしも映画館で見ました。話題のHFR 3Dで見ましたが、動きが滑らかすぎてどうも慣れなかったです。
[ 2013/01/17 20:02 ] [ 編集 ]
どうやら単品発売でなく、5作品のBOXでリリースされるようですね。

『黒部の太陽』、『栄光への5000キロ』、『富士山頂』、
『ある兵士の賭け』、『甦える大地』+特典ディスクの6枚組。
「裕次郎 夢の箱−ドリームボックス」3月20日発売。
DVD(税込み:2万3,100円)
ブルーレイ(税込み:2万7,825円)

この価格ではちょっと手が出ないかも。
単品発売も考えて欲しいところです。

[ 2013/01/18 10:04 ] [ 編集 ]
>岩窟王様

とりあえずブルーレイBOXを予約済みですが、時間が経ってから単品が出そうですね。

映像と音声のスペックが気になりますが、あす発売の「ブルーレイでーた」誌あたりに載るでしょうか。
[ 2013/01/18 11:29 ] [ 編集 ]
『黒部の太陽 特別版』と『富士山頂』は単品でもブルーレイが出るようです。

http://www.allcinema.net/prog/news.php#7196

予約を変更しました(笑)。
ちなみに『黒部の太陽』は上映時間196分の完全版のようです。
[ 2013/01/18 13:48 ] [ 編集 ]
茅ヶ崎さん、情報をありがとうございます。
すでにamazonで予約を開始していたんですね。
5作品とも単売もされるとのことでなによりです。
BOXのウリはBOX専用の映像特典ディスクが付くということなのでしょうね。
「黒部の太陽」、特別版であの価格だったら手が届きますw。
時間があったらソフト化の記事を書くかもしれません。

「富士山頂」については2009年のTV放送を見ていないので
タイトルと主なあらすじくらいしか知りません。
レストア具合も含め、茅ヶ崎さんの評価次第で購入を考えましょうw。

[ 2013/01/18 15:11 ] [ 編集 ]
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