Cinema Kingdom Blog
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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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HOME > アーカイブ - 2009年11月

自分のことは棚に上げ、上から目線ですみません

これは大いに
「自分のことは棚に上げ、上から目線」的な物言い
になりますがw、最近ブログでの映画レビューを
読んでいて感じることを書かせて下さい。

ブログという誰でも読める、いわば公共の場で
1度サッと観ただけの作品を簡単に判断するなよ
と思うことがあります。
特に酷評の場合なんですけどね。

素人が書いているのですから、
目くじらを立てても仕方がないことではありますが、
「駄作」だと断言する主な理由が、
台詞や設定の理解不足、つまり勝手な思い込みだったり、
単なる勘違いだったりすることが多すぎる気がします。
要は、単に知識がなかったり、感受性が乏しかったり、
視野が狭かったりすることが感想の根幹だったりするので、
困ったものなのです。
それについては台詞で語っていただろう、とか、
映像で説明していただろうが、とか、
設定を考えれば自明なのに何で分からないんだよ、とか、
誰か説明してやれよ、とか思う感想を時々目にするんですよ。
また、そういう人に限って、その作品の世間一般の評価の
逆を行こうとするので尚更、イタいのです。

映画ってのは、
どんな駄作でも一本作るのに最低でも半年、
通常で1年か2年、長ければ5年以上もかけて
作られる訳ですよ。
その間に脚本家や演出家は何度も試行錯誤して
その内容を租借して欠点を補完して、
作品のテーマや内容がより観客に伝わりやすくなるように
努力しているはずです。
例えば、観客が作品を観ている途中で
感じてしまってはいけないような、違和感や単純な疑問
などの不要な要素は、普通なら、その試行錯誤の段階で
ツブされているはずなんですよ。
もちろん結果的には、それがうまくいっている作品と
うまくいっていない作品はあるわけですけどね。
例えば、予算や制約や才能や配役やスタッフの実力など、
さまざまな要素で最終的には大きな出来・不出来の差が
生まれてしまうのでしょう。
とにかく、それだけの期間、多くの人が
出来る範囲で良いものを作ろうと頑張っているのですから、
今は亡き淀川さんがよくおっしゃっていたように
どんな映画にも良いところはあるはずなんです。
そこを無視されたり、気付かれないまま酷評されると
映画好きとしてはどんな駄作でも擁護したくなりますw。


ブロガーの皆さん、一回軽く観た程度で
簡単に映画の完成度を断言するのはやめましょうよ。
分からなかった部分や疑問に思う部分があるなら、
せめて最低限、調べてから書きましょうよ。
ネットには公式サイトもあれば、
プロやマニアが書いた記事もあるんですから…。
また、DVDやBDなどのソフトや録画で観たのでしたら、
気になる部分だけでもいいので、もう一度、
じっくり見直してみましょうよ。
まあ、1度観て駄作だと判断したら、なかなか
2度と観る気にはならないでしょうけれどw、
しかし、一般人よりは頭が良いと思われるw人々が
2年間も心血を注いで作った作品を
流し見100分程度で簡単に酷評されては、
作り手達があまりにも可哀想で気の毒ですよ。

でもまあ、
無自覚につける薬はないですけどねぇ…。


※9日追記※

ビックリですw。
気軽に思ったことをガス抜きがわりに書いただけなのに
これだけの反応があるなんて想像もしていなかったです。
いつもはコメントが付くこと自体珍しいですからねw。

確かに「主観=人格」と捉えれば
誤解を招く部分もあったのかもしれません。
僕は確かに他人に迷惑をかけても平然としているようなアホや
感受性が乏しいヤツ、視野が狭いヤツが大嫌いですw。
感受性が乏しい人間は空気が読めず、
他者に対する思いやりやいたわりにも乏しいですし、
視野が狭い人間も偏屈で我が強い性格になりがちです。
また、こういう輩に限って声だけはデカイので困りものです。
理路整然と説明してもあちらには通じませんから
往々にして「無理が通れば道理引っ込む」ってことになります。
酔っぱらいと並んで、本当に大嫌いですよ。(笑)
そしてそういった性格は文章にも表れやすいものでしょう。

しかし、だからといって
たかだが映画の感想程度で、その方の全人格を否定したり
判断したりするほど、僕は了見が狭い人間ではないつもりです。(笑)
「たかが映画、されど映画」ということで
映画好きの単なる戯れ言でありますから
あまりマジに受け取らないで下さいませ。
こんな名もない一般人のブログの記事で
世の中変わるわけがないのは自覚しておりますしw、
本当に単なるボヤキ、ガス抜きですのでw。

ビリー・ワイルダーも云ったように「Nobody's Perfect」です。
僕にも皆さんにも必ずどこかに欠点はありますw。
この記事がお気に障りましたら、寛容なお心でどうぞお許しをw。


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[ 2009/11/06 20:00 ] 日常の雑記 | TB(0) | CM(15)