Cinema Kingdom Blog
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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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柳家小三治師匠目当てで「鈴本演芸場」へ

先週の記事でもちょっと触れましたが、
柳家小三治師匠の落語目当てで、
10月10日(金)、上野の「鈴本演芸場」まで
行って来ました。
寄席にゆくのはこれで二回目になります。


夏の池袋演芸場の時とは違い、
今回は夕方からの「夜の部」ということで
ゆっくり出るつもりで余裕の昼寝をして
おりましたところ、寝坊いたしまして(汗)、
危うく、開演時間に間に合わないところでした。
危機を救ったのは新幹線でありますw。

はじめて寄席に行く(Cinema Kingdom Blog)

途中でデジカメを忘れて来たことに気付きました。
下の写真はネットで拾って来たものです。

鈴本に着いたのが、ちょうど開場時間の午後5時でした。





100人も入ればギュウギュウで、舞台のマイクに
電源すら入っていなかったw池袋演芸場とは違い、
こちらは3倍の300席もありますので、
それほど心配はいらなかったのかもしれませんが、
小三治師匠がトリ、しかも楽日、ということで
出来れば開場時間までには入りたかったのです。
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[ 2008/10/13 11:40 ] 日常の雑記 | TB(1) | CM(4)

追悼 緒形拳さん

もう一週間も前の話なので、皆さんもご存知でしょうが、
俳優の緒形拳さんが5日に急逝されました。

緒形拳 - Wikipedia
緒形拳公式サイト H8BM

緒形拳さんは僕の青春時代である70年代後半から
80年代に大活躍され、TVではテレ朝系の『必殺』シリーズ、
映画では野村芳太郎監督の『砂の器』や『鬼畜』、
今村昌平監督の『復讐するは我にあり』、
『楢山節考』、『女衒 ZEGEN』、
新藤兼人監督の『北斎漫画』、
五社英雄監督の『陽暉楼』、『櫂』、『薄化粧』、
深作欣二監督の『火宅の人』、『魔界転生』、
岡本喜八監督の『大誘拐 RAINBOW KIDS』、
ポール・シュナイダー監督の『MISHIMA』、
佐藤純彌監督の『おろしや国酔夢譚』などに主演、
助演されていました。

主演された映画作品から代表作を選ぶとすれば、
今村昌平監督と組んだ『復讐するは我にあり』と
野村芳太郎監督と組んだ『鬼畜』あたりになるでしょう。
僕は二本とも初公開時に映画館で観ています。
どちらも違った意味で衝撃を受けました。

復讐するは我にあり復讐するは我にあり
(2008/01/30)
緒形拳小川真由美

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鬼畜鬼畜
(2008/01/30)
岩下志麻緒形拳

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『復讐するは我にあり』は、第74回直木賞を受賞した
佐木隆三の小説の映画化で、5人を殺害した
実在の連続殺人犯、西口彰をモデルにした主人公、
榎津巌(えのきづ いわお)を演じていました。
リアルで鬼気迫る迫真の演技は語り草で、
特に最初の殺人の後に手に付いた血を自分の小便で
洗い流す場面には唖然としました。
話は逸れますが、このシーンは、後年、
香港のホラー映画『八仙飯店之人肉饅頭』(1993)で
ソックリ、パクられており、観ていて思わず
ニヤリとしたことがあります。

やはり実際にあった事件を元にした
松本清張原作の『鬼畜』では、口うるさい女房に唆され
愛人に押し付けられた三人の子供を始末しようとする
気の弱い印刷屋のオヤジ、竹下宗吉を演じていました。
日本映画史に残るサスペンス・ホラーの傑作と云ってよい
作品ですが、無条件で親を慕う子供の情に、ラストには
号泣してしまう、そんな物語でもありました。
野村芳太郎監督と云えば、やはり緒形さん(殺人の被害者)
も出演されている『砂の器』が有名ですが、
個人的には『鬼畜』も、それに勝るとも劣らない傑作
だと思っています。
[ 2008/10/13 09:19 ] 映画 | TB(0) | CM(0)