Cinema Kingdom Blog
FC2ブログ

Cinema Kingdom Blog

映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

2008 04123456789101112131415161718192021222324252627282930312008 06
HOME > アーカイブ - 2008年05月

『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の感想

土曜日のレイトショーで
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』を
観て来ました。



隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

初登場は第2位、この週末は第4位にまで
落ちていたせいか、一番大きなホールなのに、
意外と空いていました。
余談ですが、居並ぶ東宝の配給作品を抑えて、
いくらTVガラミとは云え、東映の『相棒 劇場版』が、
初登場以来ずっと1位を守り続けているってのは、
かなり珍しい現象ですねw。


平成ガメラ・シリーズの特技監督としてや
数々のアニメ、実写映画のレイアウト、
絵コンテで、その才能を遺憾なく発揮して来た
樋口真嗣さんは、個人的に将来を期待している
日本人監督の御一人です。
映画館から足が遠のく一方の、この僕が、
監督の『ローレライ』、『日本沈没』だけは
全て公開時に映画館に行って観ていますw。


その樋口監督が、黒澤監督の痛快娯楽時代劇
『隠し砦の三悪人』をリメイクすると聞いて
長年、黒澤映画の熱狂的ファンでもある僕は、
気になって、気になって、仕方ありませんでした。

『隠し砦の三悪人』は
黒澤監督にとって初めてのシネマスコープ作品で、
徹底的に観客を楽しませることに徹した傑作として、
ファンの人気は、『七人の侍』や『用心棒』、
『椿三十郎』と並びます。

隠し砦の三悪人隠し砦の三悪人
(2003/03/21)
三船敏郎

商品詳細を見る

隠し砦の三悪人<普及版>隠し砦の三悪人<普及版>
(2007/11/09)
三船敏郎;上原美佐;千秋実;藤原釜足

商品詳細を見る


ジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』
(エピソード4 新たな希望)のキャラクター設定と
ストーリーの構成をこの作品から取っているのは
あまりにも有名な話です。
ルーカスは、コッポラ監督の紹介で
渡米していた黒澤監督と初めて会うことになった時に
半分本気で、著作権料を請求されるかもしれないと
心配していたと云います。


その『隠し砦の三悪人』を
新人監督で時代劇をまったく撮ったことのない
樋口監督がリメイクするってんですから
興味は湧くものの、同時にかなり無茶な企画だな、
という気がしていました。

しかも今回の主役は、
三船敏郎演じた侍、真壁六郎太ではなく、
オリジナル版の百姓コンビ、太平と又七
をモデルにした、金堀り師の武蔵(松本潤)と
木こりの新八(宮川大輔)のうちの武蔵、
松本潤くんだというではないですか。
ジャニーズ所属のタレントが主演すれば、
若い女性客を呼べるのは確かでしょうが、
前作の『日本沈没』の主演だった草 剛くんも
ミスキャストだなぁと感じていましたので、
今回もかなり不安でした。
スポンサーサイト



[ 2008/05/20 12:13 ] 映画 | TB(0) | CM(3)