Cinema Kingdom Blog

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映画、国内&海外ソフト、ホームシアター機器、旅行、写真、アニメ「あの花」を肴に綴る徒然雑記

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7月に購入したDVD(+Blu-ray Disc)

昨夜のサッカー日本代表、AFCアジアカップ
対サウジ戦は残念な結果に終わってしまいましたね。
これで三連覇は無くなり、コンフェデにも
出れなくなりましたが、まあ、ずっと勝ち続けろというのも
無理な注文ですので、悔しいですが仕方ないかなとも思います。
今回に限って云えば、サウジのほうが一枚上手だった
ということでしょう。
それに、まだ韓国との三位決定戦があります。
次回のアジアカップのシード権が絡みますので
ぜひもう一度、奮起してもらいたいものです。


それはともかく、ちょっと早いですが、
今月もここ一ヶ月間で購入したソフトを
記録しておきたいと思います。
(以下、長文御免)


■国内盤

秒速5センチメートル 通常版
どろろ コレクターズ・エディション
ゲド戦記
不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション
世界最速のインディアン ゴッド・オブ・スピード・エディション
守護神 (Blu-ray Disc)
ハッピー フィート (Blu-ray Disc)
許されざる者 (Blu-ray Disc)
燃えよドラゴン (Blu-ray Disc)


■米国盤

300 [Blu-ray] (2007)
 「300」 (Blu-ray Disc)

Shooter [Blu-ray] (2007)
 「ザ・シューター/極大射程」 (Blu-ray Disc)



まずは、国内盤DVDの寸評から。
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[ 2007/07/26 10:01 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)

赤城山 (その三)

赤城高原牧場 クローネンベルク

赤城高原まで戻り、国道352号に沿って
「赤城高原牧場 クローネンベルク」に向かいました。

公式サイトの概要では、
「群馬県赤城高原の大自然の中にのどかに広がる牧場と
ドイツの農村の町並み。食べたり、見たり、体験したり、
「ドイツの田舎」を心ゆくまでお楽しみいただける
テーマパーク」とあります。
10時ちょっと過ぎに着いて、早速入場しました。



[ 2007/07/19 14:57 ] 旅行・聖地巡礼 | TB(0) | CM(3)

赤城山 (その二)

赤城神社

湖畔をグルリと周るルートに沿って走り、
途中「赤城神社」に寄りました。
駐車場から赤い橋を渡って、小鳥ケ島へと渡り、
鳥居をくぐって右手に行くと、赤い拝殿が見えて来ます。

赤城神社

赤城神社

延喜式内社 赤城神社 元宮
[ 2007/07/19 14:55 ] 旅行・聖地巡礼 | TB(0) | CM(0)

赤城山 (その一)

もう半月以上も経ってしまいましたが、
6月28日(木)に、梅雨の晴れ間を縫って
群馬県の赤城山まで行って来ました。
国定忠治の名ゼリフ「赤城の山も今宵かぎり…」
で有名な山です。
赤城山情報(富士見村公式ホームページ)
「赤城山」Google マップ

赤城山は、妙義山、榛名山と並ぶ、
「上毛三山」(※)のひとつで、この三つの山の中では
自宅(埼玉)から一番近い山になります。
冬のよく晴れた日などに、高台や開けた場所に
行きますと、うちの町からもその姿が綺麗に見えます。

赤城山の山頂部には、「大沼」と「小沼」という
ふたつの湖があります。
僕が住む市内の小学校では、毎年、この大沼の近くで
「林間学校」を行っています。

※榛名山には去年の秋に、妙義山にはついこの間の
 6月10日に行きました。
2006年紅葉狩り
妙義山へ


赤城山へ

途中の道路が混むので、早めに家を出たのですが、
7時半には赤城高原に着いてしまいました。(苦笑)
予報では午前中は晴れで、昼過ぎから曇りとの事でしたが、
早朝は雲っていた上に、山全体もガスっているのか、
赤城にかなり近づいても山の姿は見えませんでした。

ぐりーんふらわー牧場

いくらなんでもこんな時間では早過ぎて
大沼にある土産物屋や食堂も開いていないと思い、
上の写真の「ぐりーんふらわー牧場」近くにあった
コンビニ(am pm)で、ドリンクと朝食を買いました。
[ 2007/07/19 14:53 ] 旅行・聖地巡礼 | TB(0) | CM(0)

画質劣悪 「どろろ」

仕事と、溜まっていたDVD、HVディスクの鑑賞で忙しく、
気が付けば、一週間以上、更新していませんでした。(汗)

その中で、発売日の13日(つまり昨日w)に到着した
「どろろ コレクターズ・エディション」も観たのですが、
作品の内容以前に本編の画質が酷く、
最後まで観ないうちに再生を止めてしまいました。
(SFXシーンのレベルが稚拙なのもその一因)

洋画に比べ、日本映画はもともと画質の良くないソフトが
多いですが、最新作ということを考えますと、
これはここ数年でも最低レベルのソフトです。
まず、黒ツブレが酷く、暗部の階調が無くなっていますし
それに伴い、色のヌケも悪く、全体にベタッとした色調に
なっています。
3LCD方式のように元から黒が浮きやすいプロジェクター
では、とても観ていられないのではないでしょうか。
まあ、ニュージーランドで撮影された場面など、
日中のシーンではソコソコ綺麗な時もあるのですが、
全編に渡り、解像度が低く、暗部を中心にノイズも目立ちます。
つまり、一言で云いますと、まるでVHSビデオ並の画質
なのです。(苦笑)
直前に到着したばかりの米国版HD DVDを
鑑賞していたせいもあるかもしれませんが、
初めて再生した時は、一瞬、PS3かプロジェクターが
壊れたんじゃないかと思いました。(苦笑)

どろろ(通常版) どろろ(通常版)
妻夫木聡 (2007/07/13)
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どろろ コレクターズ・エディション どろろ コレクターズ・エディション
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※総製作費20億円、興行成績(日本)25億円。
 同キャスト・スタッフによる2作目、3作目の製作も決定。
 二本の続編は同時撮影で、製作費は計60億の予定とか※

この作品、TBSを中心にユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン、
電通ほかの共同製作で、配給は東宝、
ソフト発売はユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
が行っています。
価格設定は、いかにも東宝が絡んだ作品らしく、
(というか、単に、邦画だからかもしれませんが)
一枚組の通常版が3,990円(税込)、
特典ディスクが三枚付のコレクターズ・エディションは
4枚組で8,820円(税込)もします。
よくもあんな酷い画質のソフトをこんな価格で売れるものです。

東宝は、洋画配給会社を含めた日本の映画会社の中で
もう何年もダントツ一位の利益(興行収入・配給収入)
を上げている、儲かりまくっている会社です。
それでいながら、ファンに対する「利益還元」
というものをまったく考えてくれません。
こちらも映画好きですから、多少、高額であっても
中身が伴っていれば、納得もしましょう。
しかし、この作品に関しては余程のファンか
コレクターでもない限り、レンタルDVDで充分だと思います。
[ 2007/07/14 07:08 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)

「Hannibal Rising ハンニバル・ライジング」ほか

6月に購入したDVD(+BD+HD DVD)」の続きで
今度は北米盤の寸評です。


Ghost Rider (Extended Cut) [Blu-ray]
 「ゴーストライダー」(Blu-ray)
と、
Curse of the Golden Flower [Blu-ray]
 「カース・オブ・ゴールデン・フラワー (原題)」(Blu-ray)

に関しては、こちらの記事で触れたので割愛して、
まずは、「ハンニバル・ライジング」です。



Hannibal Rising (Unrated Widescreen Edition)
 「ハンニバル・ライジング」


原作は、ご存知トマス・ハリス(トーマス・ハリス)
のレクター・シリーズですが、
今回の映画化では、トマス・ハリス自ら脚本にも
初挑戦しています。
否が応でも期待が募るというものです。

ハンニバル・ライジング 上巻 ハンニバル・ライジング 上巻
トマス・ハリス (2007/03)
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もともと、ハンニバルの生い立ちに関しては、
前作(原作小説で。映画化作品では前々作)である
「ハンニバル」の中で触れられていましたが、
映画化に当たって、その部分はバッサリ切られていました。
今度は、そこに焦点を当てて、レクター博士の
幼年期から青年期までが描かれています。
ですから、今回はアンソニー・ホプキンスも
「クラリス」も登場しません。

2001年に書いた「「ハンニバル」雑記集成」で僕は、
この原作(ハンニバル)は、いままでのハリスの小説に比べると
出来はいまひとつだったと思っています。
もちろん両者はちょっと傾向が違う小説ですが、
歴史的傑作だった「羊たちの沈黙」には遥かに及ばない感じです。
前作に比べ、新作は全体的にグルメ小説か、薀蓄小説のようですし、
レクターの超人ぶりに内容が偏りすぎていたように思います。
クラリスが「フランケンシュタインの花嫁」となってしまう
問題のラストも「おいおい、じゃ、前作のクラリスは何だったんだよ」
と思いましたしね。

ただ、原作にあったレクター博士の幼少時代の悲惨な記憶(トラウマ)
の部分が映画ではそっくりカットされてしまった点は、
僕もちょっと残念でした。
あの部分があったことによって、超人的怪物となった人間に
どんな背景があったかが、かなり垣間見えたですからね。
クラリスに対する心情の核にもなっている訳ですし、
この部分は残してほしかった気もします。

と述べました。
今回は、その部分が詳しく語られているワケです。

演出は、初監督作の『真珠の耳飾りの少女』が
高い評価を得たピーター・ウェーバー(英国)で、
キャストは、青年期のハンニバルに
ジャン=ピエール・ジュネ監督の
「ロング・エンゲージメント」でオドレイ・トトゥ
が捜し求める婚約者を演じたギャスパー・ウリエル、
ハンニバルの保護者で、フランス貴族の未亡人
「レディ・ムラサキ」(日本女性)にコン・リー
(「SAYURI」、「マイアミ・バイス」に続く、
ハリウッド作品)、悪役に、「ノッティングヒルの恋人」、
「リプレイスメント」、「ヒューマンネイチュア」
などで可笑しな変人を演じたリス・アイファンズ、
などとなっております。

前置きが長くなりましたが、
率直な感想を云えば、残念ながら
期待したほどの出来ではありませんでした。
100点満点で75点程度ではないでしょうか。

賛否両論のキャストに関しては、
まあ、あんなものだと思いましたが、
ピーター・ウェーバーの演出に
『真珠の耳飾りの少女』のような繊細さや映像美は
感じられませんでしたし、なにより、
脚本がイマイチです。(特に後半とラスト)
僕は未読ですが、どうやら原作の出来も悪いようで、
寡作ながら、出版の度に傑作を放って来た
トマス・ハリスも、前作の「ハンニバル」辺りから
いよいよ限界なのかもしれません。

尚、来月末には日本盤も発売されます。

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[ 2007/07/05 19:50 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(1)

『武士の一分』、『鉄コン筋クリート』、『モンスター・ハウス(BD)』、『グッドフェローズ(BD)』

6月に購入したDVD(+BD+HD DVD)」の続きです。

こんなペースでやっていますと、
かなりの労力がかかりますので(苦笑)、
ここからは寸評でササッと行きます。


「武士の一分」は、山田洋次監督による
藤沢周平原作の映画化、第三弾となった作品です。
100点満点で75点というところでしょうか。

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木村拓哉 (2007/06/01)
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木村拓哉 (2007/06/01)
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木村拓哉主演ということで大ヒットしましたが、
彼は時代劇をやってもどこまでもキムタクのままで、
この辺りは痛し痒しですねぇ。
熱意や一生懸命さは痛いくらいに伝わって来るのですが、
画面から、そんなものが伝わって来るようでは、
俳優としてはマダマダだということです。
ただ、特典映像で見た木村拓哉さんの剣道は
なかなか見事な上に、美しくて、基礎から
かなり本格的にやってらしたんだろうなぁと
感心致しました。
実は、僕も一応、剣道の段持ちですので、
構えや身体の動きで、おおよその実力は分かるのです。

一方、共演者の檀れい、笹野高史、坂東三津五郎
の演技は文句なく素晴らしかったと思います。
それと全編屋内セットとは思えない照明と撮影にも
感動しました。


アニメの『鉄コン筋クリート』は評判が高かったので
未見で買いましたが、想像以上に素晴らしい作品で、
驚きました。
(まあ、それにしても1万は高いですけどねぇ)
ここ1、2年の劇場用日本アニメ作品の中では
ダントツの完成度だと思います。

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松本大洋、 他 (2007/06/27)
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本編同様、高い完成度の特典も考慮して、
100点満点で95点はあげたいなぁ。
とにかく、最初の数十分間で、すっかり『宝町』に
夢中になってしまいました。(笑)
こんな映画こそ、次世代ディスクで観てみたいなぁ。

松本大洋さんの漫画は、なんとなくあの絵が苦手でw
有名な原作も読んだことがなかったくらいなのですが、
速攻で『鉄コン筋クリートAll in One』も注文しました。

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「モンスター・ハウス」は米国盤のDVDを買った後に
BD版が出て悔しい思いをした、フル3Dアニメです。
どうせなら、国内盤のBlu-ray Discが出てから買おうと
待っていましたw。

モンスター・ハウス (Blu-ray Disc) モンスター・ハウス (Blu-ray Disc)
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この作品、基本的には子供向け映画ですが、
僕は好きですねぇ。
笑いと恐さのサジ加減が絶妙なバランスで
子供も大人も楽しめる内容になっていますので。
片面一層収録ということもあり、画質は「中の下」
というところですが、100点満点で80点はゆくでしょう。


『グッドフェローズ (Blu-ray Disc) 』は
実在のマフィアがモデルとなっている実録モノの
マーチン・スコセッシ監督作品です。

グッドフェローズ (Blu-ray Disc) グッドフェローズ (Blu-ray Disc)
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作品としての完成度(100点満点で75点)はともかくw()、
この頃のスコセッシは、戻り鰹の如く脂が乗りまくりで、
どこを切っても「舌の上でトロトロ」といった味わい
なのであります。(笑)
特に絶品なのが、小さな巨人w、ジョー・ペシです。
(この演技でアカデミー助演男優賞受賞)
こんなに凶暴で傍迷惑なオヤジとは
実生活では一生、関わりあいたくありませんが、
映画のキャラとなれば、話は別! サイコーですw。

1989年公開の『リーサル・ウェポン2/炎の約束』で
『OK? OK?』が口癖のドジでマヌケなレオ・ゲッツ役
をやった翌年(1990年)が『グッドフェローズ』の
あのトミー役ですから、非常にインパクトがありました。
(『ホーム・アローン』の泥棒役はこの年の暮れ)

※5日早朝、追記※
実は、この記事を書いた時点では、このBD版で
作品全編を通しで観ていたワケではありませんでした。
いや、劇場公開時にも行きましたし、LD化、DVD化された際も
買っていますので、もちろん作品自体は何度か観ています。
ただ、このBD版は画質をチェックする意味で、
パッパと飛ばし見しただけだったのです。
記憶に残っている印象では、「暴力描写はリアルで凄いものの、
上映時間が長いワリに、ストーリー展開は慌しく落ち着かないし、
特にクライマックスは支離滅裂で、75点程度のデキ」
というものでしたので、
「完成度(100点満点で75点)はともかく」という部分は、
それを元に書きました。

しかし、今朝、約10年ぶりに全編を観て、ぶっ飛びました。
これは紛れもない大傑作です。ある意味、100点満点の映画です。
この映画の斬新さはカメラワークと編集によるところが大きい
ですが、公開当時は、あまりに斬新すぎて、ワケも分からず
観ていたのでしょう。
十数年も経って、やっとスコセッシの意図が伝わって来ました。
やはり、僕は哀しき凡人です…。(汗)


BD版の画質に関しては、HAMAさんのブログ記事
新旧スコセッシ・マフィア映画』に詳しいので
割愛させていただきます。(笑)


残りの『ディパーテッド (HD-DVD) 』に関しては
以前チョコチョコッと書いたので省略しますw。
とりあえず、これで国内盤はおしまいですね。
[ 2007/07/04 10:48 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(2)

麦の穂をゆらす風

6月に購入したDVD(+BD+HD DVD)」の続きです。

ケン・ローチ監督の「麦の穂をゆらす風」は、
1920年代のアイルランド独立闘争に身を捧げた
名もない義勇軍兵士達を描いた、
2006年カンヌ映画祭パルムドール受賞作品です。

麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション 麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション
キリアン・マーフィー (2007/04/25)
ジェネオン エンタテインメント
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秀作だとは思いますが、同時代を舞台にした
ニール・ジョーダン監督の『マイケル・コリンズ』
(こちらは実録モノ)ほどの大作感はありません。
100点満点で85点というところではないでしょうか。

マイケル・コリンズ 特別版 マイケル・コリンズ 特別版
リーアム・ニーソン (2007/04/06)
ワーナー・ホーム・ビデオ
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『マイケル・コリンズ』の中でも描かれていましたが、
アイルランドに対する、英国の植民地政策が、
あれほど残酷で理不尽なものだったのかと、
『麦の穂をゆらす風』を観て改めて呆れてしまいました。
他国民を恐怖や暴力で支配しようとしたら
手痛いしっぺ返しにあうのは自明でしょうにねぇ。
(まあ、戦前・戦中の朝鮮、中国に対する
 日本の植民地政策も実際は似たようなものだった
 のでしょうが…)

後半、英国人に虐げたれ、「アイルランド独立」
という同じ信念を持って闘った者(兄弟・友人)同士が、
和平条約の評価で分裂し、否応なく内戦状態に
なってゆく様は、実に痛ましい限りでした。

亡き淀川長治さんは、「人生は映画で学んだ」という名言
を残していますが、こういう作品を観ますと、
映画は歴史の教材でもあるとシミジミ感じます。

アイルランドの歴史 『ウィキペディア(Wikipedia)』
IRA 『ウィキペディア(Wikipedia)』
[ 2007/07/04 08:24 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)

リトル・ミス・サンシャイン

6月に購入したDVD(+BD+HD DVD)」の続きです。

「リトル・ミス・サンシャイン」は米国盤を買っていたので
国内盤まではいいかとも思ったのですが、
スコセッシへの同情票がなければ、
「ディパーテッド」に換わってオスカーの作品賞を
獲得していたかもしれない作品ですし、
日本語字幕、日本語吹替でも楽しみたくて買ってみました。

リトル・ミス・サンシャイン リトル・ミス・サンシャイン
アビゲイル・ブレスリン (2007/06/02)
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10点満点で評価するとすると、85点くらいでしょうか。


ロードムービーは数多いですが、
一家揃ってのロードムービーってのは、意外と少なくて、
(最近では、日本ではビデオスルーだったコメディ映画、
 ロビン・ウイリアムス主演の「RV」なんかがそうでしたが)
あまり作品名が浮かんで来ません。
他にもあったかなぁ…。

この作品に登場する一家は、
一攫千金と名声を夢見る父親、心優しいが事なかれ主義の母親、
無邪気で純真だが自分を美人だと思い込んでいる幼い娘、
ニーチェに傾倒し誰とも口を利かない息子、
失恋して自殺未遂をしたホモの叔父、
いまだにヒッピー気分で薬中のエロ爺いと、変人ばかりで
アメリカ的な「幸福な家族」という価値観からは、
かなりズレた人々です。
そんな一家が、娘の「美少女コンテスト」出場のため、
オンボロ・ワゴンでアメリカを横断することになります。
そして、この旅を通して、それぞれが
否応なく現実に向き合わざるを得なります。
そしてクライマックスでは、実は偽善的で醜悪でしかなかった
「美少女コンテスト」に、一家揃って「痛快な決別」を告げて、
人としての、家族としての絆を取り戻す、というお話です。

まあ、こんな風にあらすじをご紹介しますと、
シリアスで重い映画だと勘違いされるかたも
いらっしゃるかもしれませんので、念のため書きますが、
この映画は笑って泣ける、心温まる系のコメディですw。

[ 2007/07/02 16:05 ] DVD、BD、HD DVD | TB(0) | CM(0)

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