Cinema Kingdom Blog
映画、国内&海外ソフト、ハイビジョン、ホームシアター機器、旅行を肴に綴る徒然雑記
「葛飾柴又寅さん記念館」渥美清さん十三回忌献花式
去る8月2日(土)、1996年8月4日に亡くなった
渥美清さんの十三回忌献花式が、東京
葛飾柴又寅さん記念館」で行われました。

葛飾柴又寅さん記念館

僕はこの一週間前の7月26日(土)に長野県小諸市の
渥美清こもろ寅さん会館」で行われた
「夢をありがとう 渥美清さん十三回忌」イベント
にも参加したわけですが、今回も山田洋次監督と
初代マドンナの光本幸子さんが出席されると知って
デジカメとHDビデオカム持参で出掛けて来たのでした。


会場になった記念館の「光庭」入口には記帳台が置かれ、
一本50円で献花が販売されていました。

シリーズ全48作(特別編のロケを入れれば49作)の
ロケ地である葛飾柴又で行われる渥美さんの追悼イベント
ですので、集まるファンの数は、小諸の時より
遥かに多いはず、と覚悟して早めにやって来ましたが、
葛飾区が運営する「葛飾柴又寅さん記念館」の関係者や
松竹の関係者、プレスカードを首から下げた取材陣
を除いた一般参列者(ファン)の数は意外と少なめで、
一番集まった時でも150人程度だったように思います。

渥美清さん十三回忌献花台

渥美清さん十三回忌献花台


午前11時、式典が始まりました。
地元の区立常盤中学校、吹奏楽部員による
「男はつらいよ」のテーマ曲と「故郷」(唱歌)の演奏に続いて、
青木勇葛飾区長、大谷信義松竹会長、光本幸子さん、
山田洋次監督の順で挨拶がありました。
光本幸子さんは笠智衆さん演じる御前様の娘
冬子役として、マドンナ役の1作目以外にも
第7作、第46作にゲスト出演しています。
柴又「渥美清さん13回忌献花式」<番外編>
8月2日の土曜日、
「寅さん記念館」の渥美さん十三回忌献花式に
出席するため、東京は葛飾柴又へ出掛けました。
柴又へは昨年の春に初めて訪れて以来ですので
これが二度目の訪問となります。
一週間前の小諸にはデジカメしか持参しませんでしたが、
今回は光学10倍ズームの恩恵に与ろうとHDビデオカム
「HDR-HC1」も持って出ました。

金町を経由して午前9時半頃に柴又駅に到着しました。
金町から土手沿いに柴又を目指そうかとも思いましたが
朝から暑かったので、思い止まりました。(苦笑)

京成電鉄柴又駅と寅さんの銅像

柴又「帝釈天参道」入口にある碑

前回の訪問時にうまく撮れていなかった
「帝釈天参道」入口にある「男はつらいよ」の碑を映して
帝釈天の方向にパンしましたら、道のむこうから
見慣れた格好の寅さんがやって来るのが見えました。(苦笑)

「帝釈天参道」で寅さんガイドの野口陽一さんとバッタリ

よく見ると、一週間前の小諸ロケ地バスツアーで
ガイドをされていた野口陽一さんでした。
僕がカメラ撮影をしているのに気が付くと、頼んでもいないのにw
寅さんの口調で十三回忌献花式のことを語って下さいました。
野口さんは週末を中心に、寅さんの格好で柴又の名所案内の
ボランティア・ガイドをなさっているそうですが、
なんともサービス精神に溢れたお方ですw。
「渥美さん夢をありがとう」トークショー(山田洋次監督ほか)
30分前に会場に入り、バスツアーの客用の一画、
ほぼ中央の前から三番目の席を確保出来ました。
客席は全部で500席が用意されているとのことで、
席が空いていれば、「寅さん会館」との共通入場券
(500円)だけで、誰でも参加することが出来ました。

トークショー会場

「渥美さん夢をありがとう」と題されたトークショーは
予定通り、午後2時にスタートしました。




プログラムにはありませんでしたが、まず、
劇団「お笑い浅草21世紀」の座長を務める橋達也氏が、
関敬六さんの持ち歌「商売繁盛」で派手に登場し、
その後、やはり関敬六さんの持ち歌だった「浅草の唄」
も披露したあと、親交の深かった関敬六さん、渥美さん
との思い出を語りました。

帰宅して調べてから知ったのですが、
この橋達也氏は、70年頃、花かおる氏と組んだ
ストレートコンビで、「ダメなのね〜、ダメなのよ〜」、
「千葉の女が乳しぼりぃ〜」などのギャグを流行らせ、
エノケンが初代会長だという、社団法人
日本喜劇人協会の現会長さんでもあるというお方
だそうです。
お笑い浅草21世紀


その後、『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』(1985)以来、
山田組の常連俳優となり、『武士の一分』では
第30回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ
数々の映画賞を受賞した名脇役、笹野高史さんが登場して
小諸ロケと渥美さんとの思い出を語りました。



笹野高史 - Wikipedia
グランパパプロダクション > 笹野高史

「寅次郎サラダ記念日」小諸ロケ地めぐりバスツアー(その2)
「真知子の家」から市街地に戻り、
前回の訪問時にも訪れたロケ地である、小諸病院で下車し、
最後に冒頭の秋祭りのシーンが撮影された本町地区へ。

小諸病院

※小諸病院※

祭りのバイのロケ地、仲町

浅間連山

笹野高史さん演じるチョビヒゲの泥棒が逃げていった道

※本町地区※


ロケ地バスツアーを終えて、昼食を取りに
寅さん会館近くの蕎麦屋「草笛・明日香」へ。

昼食後は、トークショー会場となる「懐古園」隣の
小諸グランドキャッスルホテル」へ移動し
開始時間の午後2時まで時間を潰しました。



以前の記事にも書きましたが、
「渥美清こもろ寅さん会館」の売店では
ここでしか買えない寅さんグッズや
渥美さんや寅さん関連のCDや書籍などを販売しています。
既に絶版になっている本や「男はつらいよ」を特集した
雑誌など、一般の本屋では入手困難なものもあるのですが
今回もここで、特集記事「寅さんの旅」が掲載された
「旅行読売」の2008年5月号を買うことが出来ました。
この雑誌のことは発売から一ヵ月半後に知り、残念ながら
買うことが出来ずにいたので見つけた時は嬉しかったです。

トークショー会場でもらった『男はつらいよ』誕生40周年プロジェクトと寅さん会館のパンフと、購入した書籍

「旅行読売」2008年5月号 特集「寅さんの旅」の小諸編

第40作「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」小諸ロケ地めぐりバスツアー(その1)
去る7月26日(土)、長野県小諸市で、
映画「男はつらいよ」の誕生から40周年、
渥美清さんの十三回忌と生誕80周年、そして
小諸が舞台の第40作「寅次郎サラダ記念日」の
公開20周年を記念した、「こもろ寅さん会館」
主催によるイベントが行われました。
渥美清こもろ寅さん会館
「夢をありがとう 渥美清さん13回忌」イベントのお知らせ
「『男はつらいよ』誕生40周年プロジェクト」オフィシャルサイト


今回のイベントのメダマ企画は、
山田洋次監督、第40作「寅次郎サラダ記念日」
のマドンナ、原田真知子役を演じられた三田佳子さん、
映画の冒頭とラストにチョビヒゲの泥棒役で出演された
笹野高史さんらによるトークショーです。
どうにかこれに参加したいと思っていましたが、
同じ日に行われる、第40作「寅次郎サラダ記念日」
小諸ロケ地めぐりバスツアーに参加すると、
トークショーのほうにも優先的に入場出来ると知って
早速、予約を入れました。

小諸を訪れるのは昨年の春以来となります。
地元は朝から猛暑で、長野新幹線で軽井沢に着いた時は、
日陰の涼しさに感激しましたが、しなの鉄道に乗り換えて
9時半過ぎに小諸に到着した頃には暑さが戻っていました。
駅から車で45分も走れば標高2000mの世界とは云え、
小諸の市街地はこの日、最高気温が36度近くになりました。

小諸駅

ロケ地(駅前のバス停)

ロケ地(駅前の果物屋)

懐古園


「渥美清こもろ寅さん会館」の駐車場の受付で
当日徴収のバスツアー料金を払い、
出発時間の11時までは館内を見学して過ごしました。
前庭には渥美清さんの遺影と焼香献花台が
設置されていましたので、僕も入館の前に
お焼香をさせていただきました。

こもろ寅さん記念館前に設置された渥美清さん十三回忌法要の遺影と焼香献花台